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ジャスティン・ビーバーは4年間の活動休止を経て2025年に音楽シーンに復帰するのではないかと報じられている。

ジャスティン・ビーバーが最後にリリースしたアルバムは“Peaches”、“Holy”、“Anyone”といった楽曲を収録した2021年リリースの『ジャスティス』となっている。

その後、ジャスティン・ビーバーは長年のマネージャーだったスクーター・ブラウンとも別れることとなっている。スクーター・ブラウンとジャスティン・ビーバーの関係はYouTubeでジャスティン・ビーバーのことを発見して、マネージメントを始めた2008年から続いていた。しかし、2023年にジャスティン・ビーバーはスクーター・ブラウンと緊迫関係にあると報じられており、スクーター・ブラウンとの契約から「逃れることを積極的に検討している」とされていた。

スクーター・ブラウンは2024年6月に音楽業界から引退することとなっており、アリアナ・グランデ、デミ・ロヴァート、デヴィッド・ゲッタといったアーティストが袂を分かつこととなっている。

今回、エンタテインメント・ジャーナリストのマシュー・ベローニはジャスティン・ビーバーについて音楽シーンへの復帰を考えていると報じている。ジャスティン・ビーバーは経済的な必要性から新曲に取り組んで、ツアーを行うことを計画しているという。

「ジャスティン・ビーバーがお金を必要としていて働きたがっていると聞きました」とマシュー・ベローニは述べている。

マシュー・ベローニは健康上の理由から2022年と2023年の『ジャスティス』ワールド・ツアーをキャンセルした費用がその要因になっているとも述べている。

『ジャスティス』ワールド・ツアーは2022年6月に一時的に顔の右側が麻痺してしまったラムゼイ・ハント症候群を理由にキャンセルされていた。

昨年9月、マッギーは『ニューヨーク・タイムズ』紙のインタヴューでジャスティン・ビーバーが次の段階を「模索」する中で一緒に新曲に取り組み、スタジオに戻ったことを明かしていた。

「彼の口から出てくるものはどれも、まさにポップ・ミュージックなんだ。体現してくれるものがあるから、その裏ではかなり大胆なことができるんだよ」とマッギーは語っている。

昨年8月、ジャスティン・ビーバーは妻のヘイリー・ビーバーとの間に第一子をもうけており、ジャック・ブルースと命名している。

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