ベッドルーム、来たる新作より“Infinity Peaking”の音源が公開

Photo: Stew Baxter

ベッドルームは来たるニュー・アルバムより“Infinity Peaking”の音源が公開されている。

“Infinity Peaking”は2月28日にリリースされるサード・アルバム『マイクロトニック』に収録される楽曲で、リード・シングル“John On The Ceiling”に続く楽曲となっている。

“Infinity Peaking”の音源はこちらから。

「“Infinity Peaking”はこれまでのバンドと今のバンドを体現している楽曲で、シューゲイザーとエレクトロニカの絶妙なバランスとなっているんだ」とフロントマンのライアン・スミスは語っている。「スペインのマラガにいる時に書いた曲で、薄暗いベッドルーム以外で書いた最初の曲なんだよ」

「歌詞とは裏腹に本物の喜びに満ちたトラックで、スタジオで作業するのが楽しかったね。実験に没頭できた曲で、特に中盤の長いセクションはそうだった。スタジオの床に座って、買ったばかりのエフェクターに囲まれている時が本当に楽しかったよ」

新作はベッドルームにとって長年のコラボレーターであるアレックス・グリーヴスと共にレコーディングされ、ワーキング・メンズ・クラブのシドニー・ミンスキー・サージェントとナイトバスのオリーヴ・リーズが参加している。

新作については「トーンの面でも雰囲気の面でもあらゆる方向性を受け入れたグループにとって大胆な飛躍」と評されている。

「自分たちが知られているジャンルに合うような音楽を書くことに制約を感じていたんだけど、何かが解放されて、もっと自由に自分の好きなものを作れるようになったんだ」とライアン・スミスは語っている。

「ダンス・ミュージックからアンビエント、より実験的な音源まで、エレクトロニカの様々な方向で影響を受けて、今やっていることはエレクトロニック・ミュージックが多くなったんだ」

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