Photo: Pak Bae

ジャパニーズ・ブレックファストは新作『フォー・メランコリー・ブルネッツ(&サッド・ウィメン)』をリリースすることを発表し、リード・シングル“Orlando in Love”が公開されている。

スカイ・フェレイラやフィオナ・アップルを手掛けたブレイク・ミルズのプロデュースによる通算4作目となるニュー・アルバムはプレス・リリースで「アーティストとしての志望動機:ロマンチックなスリルを呼び起こす、成熟した、複雑で、瞑想的な作品」と評されている。

2017年発表の『ソフト・サウンズ・フロム・アナザー・プラネット』、2021年発表の『ジュビリー』に続く新作『フォー・メランコリー・ブルネッツ(&サッド・ウィメン)』は、ヨーロッパ・ロマンティシズムのランドスケープに影響を受けた作品のことで、3月21日にリリースされる。

アルバムから最初の楽曲として公開されたリード・シングル“Orlando in Love”はルネッサンス期の詩人、マッテーオ・マリーア・ボイアルドによる68 ½篇からなる未完の叙事詩『恋するオルランド』をジョン・チーヴァーが解釈したものに基づいているという。

“Orlando in Love”の音源はこちらから。

2021年発表の『ジュビリー』とベストセラーとなった回顧録『クライング・イン・Hマート』でメインストリームに躍り出ることになったジャパニーズ・ブレックファストことミシェル・ザウナーは次のように語っている。「私は望んでいたものを手に入れることで、いつも誘惑されているような気がしていた。私は太陽に近づきすぎていて、このままでは死んでしまうと気づいた」

新作のトラックリストは以下の通り。

1. Here is Someone
2. Orlando in Love
3. Honey Water
4. Mega Circuit
5. Little Girl
6. Leda
7. Picture Window
8. Men in Bars (Feat. Jeff Bridges)
9. Winter in LA
10. Magic Mountain

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