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俳優のジョー・アルウィンは過去のテイラー・スウィフトとの交際から「もう切り替えてほしい」と世間に求めている。

ジョー・アルウィンはテイラー・スウィフトと6年にわたって交際を続けてきたが、2023年4月に破局を迎えている。テイラー・スウィフトはその後、ザ・1975のマット・ヒーリーと短期間交際した後、現在の交際相手であるNFL選手のトラヴィス・ケルシーと付き合うこととなっている。

ジョー・アルウィンは『ガーディアン』紙のインタヴューで交際と結びつけられることから「前に進んでいきたい」かと訊かれて、次のように答えている。

「それは僕以外の人にしてもらいたいことだよね。僕の人生でもだいぶ前のことについて話しているわけだから。僕以外の人にはもう切り替えてほしいな。それが思っていることだね」

ジョー・アルウィンは個人的には交際から立ち直ったものの、他人の意見を変えることは自分には手の届かないことだと受け入れていると語っている。「自分がコントロールできることをコントロールすることだけに集中しようとしてきた。当初から自分にとって意義深いことに集中してきたんだ。友人、家族、仕事といったことだよね」

「それ以外の雑音は、世間の注目を浴びることになった多くの人が経験するもので、無視しようと思ってきたんだ」とジョー・アルウィンは続けている。「そうせずに雑音をなんかを取り込んで、自分や振る舞いに影響が出始めてしまったら、外側で生きてしまうことになる。そうしたら、終わりだよね」

「僕の暮らしには素晴らしい家族や友人、現実がある。そうしたものが地に足をつけさせてくれているんだ」

ジョー・アルウィンがテイラー・スウィフトと交際し始めたのは映画デビュー作『ビリー・リンの永遠の一日』に出演したばかりの頃で、交際はその認知を新たなレベルへと押し上げることになった。

交際が進む中でジョー・アルウィンは『ミッドナイツ』、『フォークロア』、『エヴァーモア』といったアルバムでソングライティングにもクレジットされている。

破局後、ジョー・アルウィンはテイラー・スウィフトとの交際についてほとんど口を開くことはなかったが、昨年6月、初めて破局について言及している。

「6年半以上にわたって全身全霊を尽くした交際が終わりを迎えた時の難しさというものについては、みんなにも共感して理解してもらえればと思うな」とジョー・アルウィンは述べている。「対処するのが難しかったね。あの時の状況で普通じゃなかったのは1週間後に突然公のことになって、外部の人たちが話に入ってくるようになったことだよね」

ジョー・アルウィンは次のように続けている。「リアルだったことが突然まったくリアルじゃない空間に投げ込まれてしまったんだ。タブロイド、ソーシャル・メディア、報道にさらされ、憶測が飛び交い、解剖され、認識していないところまで形を歪められる。最後のことについては知られていることや言われているようなこととギャップがあるというのが実際のところでね。そことは折り合いをつけたよ」

ジョー・アルウィンは彼やマット・ヒーリーとの交際について取り上げているテイラー・スウィフトの最新作『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』を聴いたかどうかについてはこの時も答えていない。

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