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ザ・ポリスのドラマーであるスチュアート・コープランドはリンプ・ビズキットの曲を初めて聴いてドラムを叩く映像が公開されている。

スチュアート・コープランドは「ドラメオ」のYouTubeで人気曲を初めて聴いてドラムに挑戦する企画「ファースト・タイム」に参加している。

スチュアート・コープランドはリンプ・ビズキットの“Rollin”を初めて聴きながら、そのままビートを外すことなくドラムを叩き切っている。

パフォーマンスの映像はこちらから。

スチュアート・コープランドはドラムを叩いた後にリンプ・ビズキットの音楽を聴いたことがないことについて次のように語っている。「コンセプトとしては好きなんだけどね。彼らの音楽には馴染みがなかったんだ」

スチュアート・コープランドはドラムのアプローチについて次のように続けている。「でっち上げてみただけだよ。トラックが必要としているものを探してみた感じだけど、僕は間抜けだからね。それを提供できないんじゃないかな。別のことをやってしまうかもしれないね」

ザ・ポリスでのドラムについてスチュアート・コープランドは次のように語っている。「懸命にバンドのメンバーを満足させようとしたよ。スティングがアイディアを持ってきた時は耳を傾けるようにした。彼にはいいものがあるからね。だから、耳を傾けるんだけど、そのうち忘れてしまって、本能に支配されてしまうんだ。全力を尽くしたのは喜んでほしかったからだよね。耳を貸さないつもりはなかったけど、忘れてしまうことはあったよ」

昨年、リンプ・ビズキットのフロントマンであるフレッド・ダーストはユニバーサル・ミュージックに対して「一切印税を受け取っていなかった」として2億ドル(約290億円)を求める訴訟を起こしている。

米『ビルボード』誌によれば、訴状は現地時間10月8日にロサンゼルス連邦裁判所に提出されたとのことで、フレッド・ダーストとリンプ・ビズキットの弁護士はリンプ・ビズキットをはじめ数百のアーティストがユニバーサル・ミュージックによって作られた「詐欺的な」システムの下で、「何年もの間、不当に印税を差止められてきた」可能性があると主張している。

この方針はユニバーサル・ミュージック・グループが「意図的に作った」もので、アーティストから印税の存在を隠し、同社が「利益を独り占め」するためのものだと訴状には記されている。

フレッド・ダーストは何百万枚ものアルバムを売り上げ、「スポティファイだけでも数百万人の月間ユーザーがいるにもかかわらず」今年8月の時点までリンプ・ビズキットがユニバーサル・ミュージック・グループから印税を受け取ったことは一度もなかったと主張している。

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