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シザはニュー・アルバム『ラナ』のリリースからわずか5日ほどで長年のマネージャーと別れたことを明かしている。

シザは現地時間12月25日に2011年から仕事をしてきたテレンス・“パンチ”・ヘンダーソンと別れたことを明かしている。

テレンス・“パンチ”・ヘンダーソンはトップ・ドーグ・エンタテインメントの共同取締役でほぼ1年にわたる予告を経て、12月20日にリリースされた『ラナ』の制作に深く関わっている。アルバム『ラナ』は2022年発表のアルバム『SOS』のデラックス・エディションという位置づけとなっている。

アルバム『ラナ』をリリースした翌日、シザはさらに新曲をリリースすることについて話をするテレンス・“パンチ”・ヘンダーソンとのスクリーンショットを公開しており、「パンチはすべての曲を処分してリリースする許可をくれた。もっとリリースされることになる」とツイートしている。

シザは“‘Take You Down”、“PSA”、“Open Arms”の3曲をリリースすることをテレンス・“パンチ”・ヘンダーソンに求めており、「すべてマスタリングは済んでいる」と述べている。

テレンス・“パンチ”・ヘンダーソンはシザに「最低でも1週間は間を空けさせてくれ」と伝えている。「クリスマスや新年の後でもいいんじゃないか」

今回、シザは楽曲のリリースについてインスタグラムでファンの質問に答えて、次のように述べている。「これらの曲はパンチと私が一緒にリリースしようと話していた曲だった。彼が突然いなくなってしまったから、リリースについて整理するのは少し大変だったけど、ちょっとだけ待っていて。準備されることになるから」

シザは次のように続けている。「はっきりさせておきたいのは、パンチのことは大好きだということ。彼を攻撃したり、ひどいことをしてはいけない。人は時に離れることもあるし、それは問題ない」

「祝うべきことじゃない。一つの時代の終わりね」とシザは続けている。「彼の選択がどんなものであれ今後の活躍を願っています」

アルバムのストリーミングはこちらから。

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