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ビヨンセは最新作『カウボーイ・カーター』の楽曲をライヴで初めて披露して、そのセットリストが明らかになっている。

ビヨンセは地元テキサス州ヒューストンで開催されたNFLクリスマス・デイ・ハーフタイム・ショーに出演している。セットリストはアルバム『カウボーイ・カーター』の収録曲で構成されており、リリース後、初めてライヴで披露されることとなっている。

試合とハーフタイムのパフォーマンスはネットフリックスで生中継されており、米国以外の視聴者は試合終了から24時間試聴できる。アメリカの視聴者は試合終了から数時間試聴できる形となっている。

ビヨンセは13分に及ぶステージでシャブージー、ポスト・マローン、レイナ・ロバーツ、タナー・アデル、ブリトニー・スペンサー、ティエラ・ケネディと共演している。長女のブルー・アイヴィも“Texas Hold ‘Em”のダンスに参加している。

ビヨンセはハーフタイムのパフォーマンスを“16 Carriages”で始めており、“Blackbird”、“YA YA”、“My House”、“Jolene”といった楽曲が披露されている。ポスト・マローンとは“Levii’s Jeans”を、シャブージーとは“Sweet Honey Buckiin”を披露している。

パフォーマンスの一部映像はこちらから。

この日のセットリストは以下の通り。

‘16 Carriages’
‘Blackbird’
‘YA YA’
‘My House’
‘Spaghettii/Riiverdance/Sweet Honey Buckiin” (ft. Shaboozey)
‘Levii’s Jeans’ (ft. Post Malone)
‘Jolene/Tyrant’
‘Texas Hold ‘Em’

この日のパフォーマンスについては「スーパーボウルではないけれど、史上最高のスーパーボウルのパフォーマンス」といった賛辞が多くの人から寄せられている。

今年11月、ビヨンセはグラミー賞で最も数多くノミネートされたアーティストとなったことが明らかになっている。ビヨンセはこれまで88のノミネートで、夫のジェイ・Zと並んでいたが、来年のグラミー賞で『カウボーイ・カーター』で11部門にノミネートされたことから、計99部門のノミネートで史上最多のノミネーションとなっている。ビヨンセはこれまで32のグラミー賞を受賞している。

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