ジュリアン・レノンは皮膚ガンと診断されて緊急手術を行ったことを明かしている。
ジョン・レノンの長男であるジュリアン・レノンは自身のインスタグラムで2度目のメラノーマ(※皮膚ガンの一種)と診断されたことを受けて皮膚ガンの検査を常に行うことを勧めている。
ジュリアン・レノンは『グッド・モーニング・アメリカ』、シリウスXM、アイハートラジオへの出演や著書『ライフズ・フラジャイル・モーメント』のサイン会のためにニューヨークへと向かうのに先立って、定期的な皮膚科の予約を訪れたと説明している。
ジュリアン・レノンは『グッド・モーニング・アメリカ』の出演後、皮膚科の医師から「肩と前腕に2つのホクロがあり、そのうちの一つはメラノーマで、すぐにでも手術したほうがいい」と連絡を受けたという。
ジュリアン・レノンは次のように述べている。「だから、クリスマスツリーを飾ったり、家でくつろぎながら楽しく年を越す代わりに、ニューヨークでの仕事がすべて終わった後、そのままロサンゼルスに戻り、ロサンゼルス空港から直接、テス・マウリシオ医師の推薦する外科医のティム・ニーヴィンのところに向かったんだ。彼は数時間にわたって手術をしてキレイにしてくれて、大きな組織を取って、最終的には願っていたように正常組織となり、寛解することになったんだ」
「手術は成功したけど、生体検査の結果はまだ出ておらず、クリスマス前には分からないみたいなんだ。とにかく、このような急な手術に対応してくれたテス・マウリシオ医師とティム・ニーヴィン医師に感謝します。そして、もう一度命を救ってもらえたらと思います。このような状況で自信を持ちすぎることはありませんが、ティム・ニーヴィン医師が命を救ってくれたと信じています。だから、今は祈るのみです」
「吉報だったら最高のクリスマス・プレゼントになったでしょう。そうなることを願っていますが、お伝えしたいのは、医師に検査をしてもらうことのタイムリーな注意喚起でもあるということです。必要な時間は短いもので、それが最終的に命を救うかもしれません」
「だから、自分自身、家族、友人のためにも医師のところに行き、すべきことをしてください。私は人生が大好きで、ずっと長く生きたいと思っており、あなたの未来を決めるかもしれない選択なのです。みなさんの素晴らしいホリデーと健康な長い人生を願っています。みなさんに愛を」
2020年にもジュリアン・レノンはガンの恐怖について語り、その体験のために「恐怖で震えた」と述べている。
それを受けてジュリアン・レノンは「可能な限り健康診断をする」ようにフォロワーに呼びかけている。「人生は短すぎる。健康への無知のためにさらに短くするようなことはしないでほしい」
昨年、ジュリアン・レノンは弟のショーン・レノンとの間に確執があると噂されていることについて「まったくのデタラメ」だとも語っている。
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