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2月16日に行われたグラミー賞において、モーターヘッドのフロントマンであったレミー・キルミスターへの追悼パフォーマンスが実現したのはデイヴ・グロールによる尽力のおかげだったことが明らかになっている。



フー・ファイターズのリーダーであるデイヴ・グロールは、アリス・クーパーとジョニー・デップが中心となったスーパーグループ、ザ・ハリウッド・ヴァンパイアーズを呼び込む際に亡くなったレミーについて語っている。



グラミー賞授賞式の現プロデューサーであるケン・エーリッヒが、米『ビルボード』誌に明かしたところによると、デイヴ・グロールがエーリッヒを説得してレミーへの追悼パフォーマンスの場を設けることになったという。

エーリッヒは次のように語っている。「正直に言うと、私のiPadにはモーターヘッドの曲がそれほど入ってないんです。メタル・ファンはデイヴ・グロールに感謝してると思いますよ。私がデイヴに、このパフォーマンスの紹介をやるかと尋ねたら、『俺がやる。もし、そっちがレミーのために何かやってくれるならね』と彼は言ってくれたんです」

「相応しいことをするのは難しくなっていました。そして同時に、授賞式を追悼ばかりを行う場にもしたくなかったんです」と彼は続けている。



グラミー賞授賞式でレミーに追悼の意を表明し、デイヴ・グロールは次のように語っている。「たくさんの人がロックンロールをやってるけど、本当にロックンロールな人間はほとんどいない。レミーはロックンロールだった。彼は反逆者で、アウトサイダーで、唯一の存在で、生き方そのものだった。彼がモーターヘッドだったんだ。彼はレジェンドであり、俺は彼を自分の友達だと言えることを誇りに思ってる」



グロールはこうも続けている。「”Ace Of Spades”のタトゥーを入れた。でも、本当のところ、レミーはずっと昔から俺たちの中に強い影響を残していたんだ。”Ace Of Spades”の歌詞でレミーは教えてくれた、勝負するのが楽しいんだ、と。レミーと亡くなったフィル・’フィルシー・アニマル’・テイラーに感謝したい。モーターヘッドで作られた音楽とすべてのことに対して、彼らに感謝してる」



ザ・ハリウッド・ヴァンパイアはそのステージで自身の曲に続けて”Ace Of Spades”のカヴァーを披露している。

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