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ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュとダフ・マッケイガンはチャリティ・ソングである“I Can Breathe”の音源に参加している。

“I Can Breathe”はギブソン・バンド名義でリリースされた楽曲で、スラッシュとダフ・マッケイガンのほか、ギブソンのCEOであるセザール グエイキアン、グレッグ・ゴードン、ゴンサロ・リベラ・ヴィラッテが参加している。

“I Can Breathe”の音源はこちらから。

ギブソンはこの曲について次のように述べている。「ギブソン・バンドの新作を発表できることを嬉しく思います。ギブソン・バンドは音楽を作り、価値ある目的のために資金と意識を高めるために集まるミュージシャンの集団です。力強いロック ソングであるこの新しいチャリティ・シングル“I Can Breathe”には、ギブソンのCEOであるセザール グエイキアンのリズム ギターとピアノがフィーチャーされており、特別ゲストとしてダフ・マッケイガンがリード・ヴォーカルと歌詞を担当し、スラッシュがリード ギターとソロを担当しています」

“I Can Breathe”の売上金の100%とオークションで集まった資金すべてはギブソン・ギブズを通じて全米精神疾患連合(NAMI)に寄付される。NAMIは精神疾患に苦しむ何百万人ものアメリカ人のより良い生活を築くことに専念する、全米最大の草の根精神保健リソース組織となっている。

先日、ガンズ・アンド・ローゼズのベーシストであるダフ・マッケイガンは結成40周年を迎えようとしているバンドについて振り返っている。

結成40周年を記念した特別な公演は行われるのかと訊かれたダフ・マッケイガンは次のように答えている。「40周年だって? 教えてくれて、ありがとう。先週もボストンのザ・パラダイスというところでソロのライヴをやったんだけどさ。昔からの有名なクラブで、伝説的な場所だよ」

「それでザ・パラダイスに行ったんだけど、『ガンズ・アンド・ローゼズでも『アペタイト・フォー・ディストラクション』の時にやった会場だ』となったんだ。当時はクラブ・ツアーをやっていて、ザ・パラダイスでもやったんだ。会場のオーナーは、今も変わらずオーナーなんだけど、1987年に会場を購入したばかりだった。『あなたは1987年10月19日にもここでライヴをやっていますよ』と言われてね。それ以来だった。『もう27年前か』と言ったら、『いやいや、37年前ですよ』と言われたよ」

「でも、変わったところはないね。37年とか、40年とか、そういう数字を言われると、だいぶ時が経ったみたいだけど、スラント6のエンジンを積んだマーヴェリックを走らせて、ブラック・アンガスのレストランで仕事をしている頃と変わらないよ」

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