Photo: GETTY

マドンナは「セレブレイション・ツアー」より“Live To Tell”のライヴ映像が公開されている。

マドンナは昨年10月のロンドンのO2アリーナ公演を皮切りに「セレブレイション・ツアー」を行っており、今年5月にリオ・デ・ジャネイロのコパカバーナビーチで160万人を集めた公演でツアーを締めくくっている。

“Live To Tell”のライヴ映像はこちらから。

先日、マドンナは「不朽のアイコンに新たな視点」をもたらすドキュメンタリー作品『ビカミング・マドンナ』がスカイ・ドキュメンタリーによって放送されることが決定している。

概要には次のように記されている。「マドンナがプロのダンサーになる夢をもってミシガン州からニューヨークに辿り着いた時に、この驚くべき歩みは始まりました。この作品は1978年から1992年までを追ったもので、マドンナが不安な19歳のアウトサイダーから、エロティックな写真集『SEX』の驚くべき出版によって、世界で最も物議を醸すポップスターへと劇的に変身していく過程が描かれています」

「この頃はマドンナが成人して、妥協なきアーティストとして年齢を重ねていった目まぐるしい時期であり、80年代から90年代にかけての保守的な体制との激しい対立を通じて、セクシャリティやジェンダーに対する伝統的な見方に挑戦して、マドンナが常に先頭に立っていた時期を呼び起こすものとなっています」

「これまで未公開だった過去の素材では母親の早すぎる死、ダンスの師であったクリストファー・フリンや親友のマーティン・バーゴインが1980年代のエイズ流行中に亡くなったことといったマドンナを駆り立てることになった個人的な出来事にも光が当てられています。物語を通して、誰もが思うよりも知的で、ラジカルで、傷つきやすいマドンナを新たな光で見られることになるでしょう」

スカイ・ドキュメンタリーのヘイリー・レイノルズは声明で次のように述べている。「80年代にデビューして以来、マドンナはポップ・ミュージックにおける大物として今日、最も人気のあるアーティストに道を切り拓いてきました」

「本作は不朽のアイコンであるマドンナに新たな視点をもたらすもので、オプトメンと共に彼女の物語をスカイの観客に届けることに興奮しています」

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