ロッド・スチュワートは2025年のグラストンベリー・フェスティバルに出演することについて「莫大な費用がかかることになるだろう」と語っている。
ロッド・スチュワートは先日、6月29日の日曜日のレジェンド枠に出演することが発表されている。ロッド・スチュワートはかつてコールドプレイとステレオフォニックスと共に2002年のヘッドライナーも務めており、再び戻って来ることになる。
今回、ロッド・スチュワートは11月27日に放送された『トークスポーツ』でグラストンベリー・フェスティバルへの出演について語っている。ロッド・スチュワートは出演を引き受けるべきだと「すぐに」分かったと述べている。「すごく光栄なことだよ」
しかし、ロッド・スチュワートは「莫大な費用がかかることになるだろう」とも語り、次のように説明している。「アメリカからバンド全員を連れてこないといけないからね。もちろん、グラストンベリー・フェスティバルはその費用を払ってはくれない」
「でも、気にしていないんだ。もし100万ドルかかるとしてもやるよ」とロッド・スチュワートは締めくくっている。「すごく光栄なことだからね。本当に光栄だと思う」
グラストンベリー・フェスティバルはチャリティにまとまった金額を寄付するために他の大手フェスティバルに較べてアーティストへの支払いは少ないことで知られている。しかし、アーティストの露出度や影響力はそれ以上のものと見られている。
ロッド・スチュワートは2025年のグラストンベリー・フェスティバルでレジェンド枠に出演することについて次のように声明で述べている。「2025年のグラストンベリー・フェスティバルに出演するのを発表できて嬉しいよ」
「長い年月を経て、6月にグラストンベリー・フェスティバルで再びステージに立って、友人たちを喜ばせ、興奮させられることを誇りに思うし、その準備はできているよ」
今月、ロッド・スチュワートは現在発表されているツアーが終わったら、「大規模なワールド・ツアー」からは引退することを発表している。しかし、ロッド・スチュワートは「引退する気はない」とも語っている。
「自分のやっていることは好きだし、好きなことをやっている」とロッド・スチュワートは述べている。「健康だし、髪もあるし、79歳になっても100メートルを18秒で走れる」
「再来年にはグレート・アメリカン・ソングブックやスイング・フィーバー・ツアーに移行したいね。小さな会場で親密な形でやるんだ。でも、そうしないかもしれないけどね」
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.