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アデルはラスベガスでの連続公演「ウィークエンズ・ウィズ・アデル」において最後の公演を行って、次にいつライブを行うかは分からないと語っている。

この連続公演は2年間にわたって続けられてきたもので、何度も延長されている。

「すごく寂しくなると思う。今度いつライヴを行うかは分からない。他にやっていることもないし、何をすることになるのか、ビクビクしているところなの」とアデルは語っている。「考えていることは何にもない」

アデルは今年7月「新曲についてのプランはまったくない」と語っている。「この後は大きな休みを取りたい。しばらくの間は他の創作活動をやってみたいと考えているの」

アデルはまもなく「ジ・エラズ」ツアーを終わらせようとしているテイラー・スウィフトにも言及している。「彼女ももう少しでツアーが終わるの? 本当に長いツアーよね。女たちには休みが必要ね。彼女も休みを取ったほうがいいと思う」

アデルは先日も活動休止期間が長期に及ぶことを改めて語っている。「これは終わりの始まりね。もうライヴの予定はない。『サプライズ!』というのもない。これで終わりよ」

アデルはラスベガスでの連続公演が始まってから生活は「1000倍よくなった」とも述べており、終わってしまうことは「純粋に悲しい」とも語っている。

アデルは今年ミュンヘン公演でリッチ・ポールと婚約したことを明かしており、子どもをもう一人作ることを考えているという。アデルは2016年以来のヨーロッパ大陸公演となったミュンヘン公演を10公演行っている。

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