U2のドラマーであるラリー・マレン・ジュニアはゲイルとコラボレーションした新曲“Between The Lines”が公開されている。
新曲“Between The Lines”はディスレクシアの子供たちのためにニューヨーク初の公立学校を開校させるための取り組みを追ったドキュメンタリー作品『レフト・ビハインド(原題)』に提供された楽曲となっている。
“Between The Lines”の音源はこちらから。
「私はディスレクシアを抱えていることを公表してきて、それは私の全人生の一部となってきた」とゲイルは米『ビルボード』誌に語っている。「ラリー・マレン・ジュニアが連絡をくれて、このドキュメンタリーのためにコラボレーションしないかと言ってくれた。彼はこのプロジェクトにどれだけじの情熱を注いでいるか、自分にはディスレクシアの子どもがいることを語ってくれた。親としてディスレクシアが自分の子供にどのような影響を与えるかを見てきた。彼は一切何も売り込む必要はなかった」
「この曲を作ることに同意したとき、実際にディスレクシアの人が歌詞に携わってくれるかを心配していたんだ」とラリー・マレン・ジュニアは続けている。「僕とゲイルが出会ったのは完全に思いがけないもので、幸運なことだった」
アナ・トゥーミーが監督したドキュメンタリー作品『レフト・ビハインド』は先月ウッドストック映画祭でプレミア公開されており、来年1月に劇場公開される予定となっている。
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