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オリヴィア・ロドリゴは2025年にハイド・パークで過去最大となるUK公演を行うことを発表している。

オリヴィア・ロドリゴは2025年の6月27日にハイド・パークで公演を行うことが決定している。2025年のブリティッシュ・サマー・タイムについてはこれまでにノア・カーン、ジェフ・リンズELO、ザック・ブライアン、ヒュー・ジャックマンがヘッドライナーを務めることが発表されており、オリヴィア・ロドリゴは5組目のヘッドライナーとなっている。

サポート・アクトとしてはザ・ラスト・ディナー・パーティー、ガール・イン・レッドが出演することが発表されており、追加アクトは今後数週間で発表される予定だという。チケットは現地時間11月15日午前9時より一般発売される。

今回の発表を受けて、オリヴィア・ロドリゴは同じ週末に開催されるグラストンベリー・フェスティバルでもヘッドライナーを務めるのではないかという声が上がっている。

オリヴィア・ロドリゴは6月30日にマンチェスターのコープ・ライヴで公演を行うことも決定しているが、6月28日土曜日、6月29日日曜日の予定は現時点で未定となっている。

オリヴィア・ロドリゴは2022年のグラストンベリー・フェスティバルでアザー・ステージに大観衆を集めており、2025年のピラミッド・ステージでヘッドライナーが見込まれる有力候補の1組となっている。

他に噂されているヘッドライナーはサム・フェンダーやグリーン・デイなどで、シェールは今年シャナイア・トゥエインが出演したレジェンド枠について「有意義な話し合い」をしていると報じられている。

今年のブリティッシュ・サマー・タイム・ハイド・パークはシザ、キングス・オブ・レオン、モーガン・ウォーレン、アンドレア・ボチェッリ、ロビー・ウィリアムス、シャナイア・トゥエイン、スティーヴィー・ニックス、カイリー・ミノーグ、Stray Kidsがヘッドライナーを務めている。

先日、オリヴィア・ロドリゴはドナルド・トランプ陣営に自身の楽曲が使われたことを受けて、TikTokから楽曲を引き上げている。

オリヴィア・ロドリゴはキャリアを通して性と生殖に関する権利の自由を訴えており、2022年に「ロー対ウェイド」事件の判決が最高裁によって覆された時「胸を痛めている」と述べていた。

「私たちの身体は政治家の手にゆだねられるべきではありません。権利を守り、安全な中絶ができるように声を上げてほしいのです。こうした権利を得るために私たちより前の世代の多くの人々が懸命に取り組んできました」

オリヴィア・ロドリゴはカマラ・ハリス副大統領が性と生殖に関する権利に関する方針を発表したのを受けて大統領選で支持することを表明していた。

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