リアム・ギャラガーはオアシスのニュー・アルバムのためにノエル・ギャラガーが書いた曲に衝撃を受けたと述べている。
ニュー・アルバムがリリースされるかどうかは現時点で正式に発表されていないが、リアム・ギャラガーはここ数ヶ月にわたって予告するようなツイートを投稿してきている。
今年9月、「オアシスにニュー・アルバムがあるというのは本当ですか?」と訊かれて、リアム・ギャラガーは「ああ。既に完成している」と答えている。
別のファンが「アルバムの気配はありそうか?」と尋ねると、リアム・ギャラガーは次のように述べている。「バッグに入っているんだよ。気配なんかじゃないんだ」
今回、ノエル・ギャラガーがオアシスのために書いた新曲についてどう思うかと訊かれたリアム・ギャラガーは「衝撃を受けた」と応じている。
Blown away
— Liam Gallagher (@liamgallagher) November 2, 2024
先日、リアム・ギャラガーはオアシスが2025年のグラストンベリー・フェスティバルに出演しない理由について言及している。
オアシスは再結成を発表したことを受けて、グラストンベリー・フェスティバルへの出演に期待が寄せられたが、オアシスはソーシャル・メディアで発表した声明で次のように述べている。「メディアによる憶測にもかかわらず、オアシスは2025年のグラストンベリー・フェスティバルやその他のフェスティバルには来年出演することはありません。バンドによるパフォーマンスを観る唯一の方法は『オアシス・ライヴ25』のワールド・ツアーになります」
今回、リアム・ギャラガーは「グラストンベリー・フェスティバルでやることを再検討してください」というファンのツイートに対して次のように応じている。「しないよ。腰抜けばかりだからな」
また、リアム・ギャラガーはオアシスが2025年に行う再結成公演についてドキュメンタリーは作られないと語っている。
再結成の発表後、復帰までの道のりや大規模なライヴを記録したドキュメンタリーの制作が進められていると報じられており、『ザ・サン』紙は1970年発表の『レット・イット・ビー』の制作過程を描いた『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』のようなドキュメンタリーで来年夏のツアーに向けたノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーの姿をアップルTV+の首脳陣がカメラに収めようとしていると述べていた。
ドキュメンタリーの撮影は行われているのかを尋ねた質問に対してリアム・ギャラガーは次のように答えている。「一つもやっていないよ。いずれにせよ俺は出演しない。俺がやろうとしているのはライヴで、このバンドについては十分語られてきたし、ぺちゃくちゃ喋ったり、けんかをしたりするんじゃなくて、ロックしてロールする時なんだよ」
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.