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リアム・ギャラガーオアシスの再結成公演における南米公演の日程が発表されることを予告している。

オアシスは「オアシス・ライヴ ’25」と銘打ってUK&アイルランド、アメリカ、カナダ、メキシコ、オーストラリアで16年ぶりにライヴで行うことが発表されている。

現地時間10月31日、「ブラジルとアルゼンチンの公演はいつ発表されるのか」と訊かれたリアム・ギャラガーは「あと少し」だよと応じている。

また、現地時間10月30日「明日、アルゼンチン公演が発表されるの?」と訊かれたリアム・ギャラガーは「そうだったらいいね」とも応じている。

先月、『NME』は2025年にヨーロッパ以外で再結成公演が行われる都市を独占的に報じており、チリ、アルゼンチン、ブラジル、韓国、日本で公演が行われるとしている。

オアシスのUK&アイルランド公演はロンドンのウェンブリー・スタジアムでの7公演、マンチェスターのヒートン・パークでの5公演を含むもので、リチャード・アシュクロフトとキャストが出演することも決定している。

キャストのフロントマンであるジョン・パワーは『NME』のインタヴューで「これは仲間からのお墨付きだと思うし、すごく有り難く思っているんだ」と語っている。「俺も最高の状態で歌って、演奏しているし、ツアーに参加している他のアーティストもみんなそうありたいと思っている。リアムもノエルもバンドも、とてもポジティブな雰囲気になることが分かるからね。ネガティヴなことの居場所はない。参加する全員が知り合いだしさ。素敵なことだよ。すべてのバンドがシームレスに入れ替わって、最高のことになるはずだよ」

先日、リアム・ギャラガーはオアシスが2025年のグラストンベリー・フェスティバルに出演しない理由について言及している。

リアム・ギャラガーは「グラストンベリー・フェスティバルでやることを再検討してください」というファンのツイートに対して次のように応じている。「しないよ。腰抜けばかりだからな」

また、リアム・ギャラガーはオアシスが2025年に行う再結成公演についてドキュメンタリーは作られないと語っている。

再結成の発表後、復帰までの道のりや大規模なライヴを記録したドキュメンタリーの制作が進められていると報じられており、『ザ・サン』紙は1970年発表の『レット・イット・ビー』の制作過程を描いた『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』のようなドキュメンタリーで来年夏のツアーに向けたノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーの姿をアップルTV+の首脳陣がカメラに収めようとしていると述べていた。

しかし、今回リアム・ギャラガーはそれを否定しており、ドキュメンタリーがあるとしても「俺は出演しない」と述べている。

ドキュメンタリーの撮影は行われているのかを尋ねた質問に対してリアム・ギャラガーは次のように答えている。「一つもやっていないよ。いずれにせよ俺は出演しない。俺がやろうとしているのはライヴで、このバンドについては十分語られてきたし、ぺちゃくちゃ喋ったり、けんかをしたりするんじゃなくて、ロックしてロールする時なんだよ」

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