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ダフト・パンクは2003年公開のアニメーション作品『インターステラ5555：THE 5TORY OF THE 5ECRET 5TAR 5YSTEM』が世界各国で劇場上映されることが決定している。

竹之内和久が監督した本作は松本零士がスーパーバイザーを務めた作品で、セリフはなくダフト・パンクが2001年に発表したセカンド・アルバム『ディスカヴァリー』が全編映画のサウンドトラックとなっており、アルバムのヴィジュアル版と言える内容となっている。

ギ＝マニュエル・ド・オメン＝クリストとトーマ・バンガルテルがいつもコラボレーションを行ってきたセドリック・エルヴェと共にコンセプトを練り上げた本作は2003年のカンヌ映画祭で劇場上映されている。しかし、劇場公開されたのは一部の国のみで、ホーム・メディアでの販売が主流で、解散から3周年を記念して今年ツイッチでは配信も行われていた。

今回、『インターステラ5555：THE 5TORY OF THE 5ECRET 5TAR 5YSTEM』は世界40ヶ国の800以上の劇場で、4Kに修復された作品が12月12日に一夜限定で上映されることが発表されている。

上映では『インターステラ5555：THE 5TORY OF THE 5ECRET 5TAR 5YSTEM』の他にスパイク・ジョーンズ、ミシェル・ゴンドリー、ローマン・コッポラらが手掛けたミュージック・ビデオも上映される。

『インターステラ5555：THE 5TORY OF THE 5ECRET 5TAR 5YSTEM』のプロデューサーである清水慎治はプレス・リリースで次のように述べている。「当時は街中で“One More Time”がかかっていました。あまりに誇らしく、街中で人々に『この曲のアニメーションを今作っているんだ』と叫び出したいほどでした」

ダフト・パンクは合わせて『インターステラ5555：THE 5TORY OF THE 5ECRET 5TAR 5YSTEM』のマーチャンダイズも下記のサイトで販売している。

https://www.onrepeat.com.au/collections/dp-interstella-5555-collection

ダフト・パンクはレゴで『アライヴ2007』を再現した動画も話題となっている。

ダフト・パンクはファレル・ウィリアムスが手掛けたレゴによる映画『ピース・バイ・ピース』にもジェイ・Z、グウェン・ステファニー、ケンドリック・ラマー、スヌープ・ドッグ、ジャスティン・ティンバーレイクらと共に出演している。

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