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ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズは週末に行われたカントリー・ミュージック・ホール・オブ・フェイムの授賞式にサプライズで出演している。

キース・リチャーズはイーグルスのヴィンス・ギル、エミルー・ハリス、ドラマーのスティーヴ・ジョーダンと共にエルヴィス・プレスリーの元ギタリストであるジェームス・バートンの紹介役を務めている。

キース・リチャーズが出席することはカントリー・ミュージック・ホール・オブ・フェイムのCEOであるカイル・ヤングがステージに呼び込むまで、ジェームス・バートンにさえも秘密にされていた。ジェームス・バートンはその後、次のように語っている。「なんというサプライズだろう。全員、私のヒーローだよ。みんな、一緒に仕事をしてきた。こうした人々と一緒にいられる、ささやかな機会を与えてくれた神に感謝したい。本当に光栄だよ。この人たちのことは大好きだよ」

ステージに登場したミュージシャンたちは1973年にグラム・パーソンズによってレコーディングされたトム・T・ホールの楽曲“I Can’t Dance”で共演を果たしている。

パフォーマンスの映像はこちらから。

ザ・ローリング・ストーンズは昨年、2005年発表の『ア・ビガー・バン』以来となるアルバム『ハックニー・ダイアモンズ』をリリースしている。

ザ・ローリング・ストーンズは最新作『ハックニー・ダイアモンズ』の2LPエディションが12月6日にリリースされることが決定している。

2枚組LP盤にはシングル曲“Angry”、“Sweet Sounds of Heaven”、“Mess It Up”が収録されたアルバムに加え、2023年10月にニューヨークのラケットNYCで行われたアルバム発売を記念したサプライズ・ライヴの音源7曲が収録される。

日本では昨年10月東京・原宿にオープンした、ザ・ローリング・ストーンズの公式アパレルストア「RS No.9 HARAJUKU」(世界で2店舗目のストア)の1周年を記念し、店舗限定の特典付ヴァージョンも発売される。

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