ムーはニュー・シングル“Who Said”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
ムーは今年3月にデビュー・アルバム『ノー・ミソロジーズ・トゥ・フォロー』の10周年盤がリリースされており、当時の未発表曲である“Fake Chanel”が公開されていた。
“Who Said”のミュージック・ビデオはこちらから。
ムーはニック・シルヴェスターがプロデューサーを務めた“Who Said”の制作過程について次のように振り返っている。「ロニ・ヴィンダールのインストゥルメンタル・ループに合わせて、この曲の最初のデモを書いたのは2015年だった。コーラスをずっと気に入っていたんだけど、昨年ニック・シルヴェスターと仕事をし始めるまで形になることはなかった。そして、曲をクレメンタイン・ダグラスのところに持っていったら、デモを今回聴けるような曲に変化させていくことになった」
“Who Said”で扱っているテーマについてムーは次のように続けている。「この曲はコミットメントへの恐れと、コミットメントしない自分の性格にしがみつきたいという気持ちについて歌っている。最終的には変化を無視できないという現実と折り合いをつけることになる。事実と向き合って、妄想的なマインドセットを手放すことについて歌っているの」
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