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ガンズ・アンド・ローゼズのフロントマンであるアクセル・ローズはビリー・ジョエルとロサンゼルス公演で共演して、“Live And Let Die”を披露している。

ビリー・ジョエルは現地時間10月12日にロサンゼルスのインテュイット・ドームで公演を行っており、その場にアクセル・ローズを迎えて観客を驚かせている。ビリー・ジョエルとアクセル・ローズはウイングスの楽曲である“Live And Let Die”を演奏している。

ガンズ・アンド・ローゼズは1973年に映画『007 死ぬのは奴らだ』の主題歌としてリリースされた“Live And Let Die”をカヴァーしており、1991年発表のアルバム『ユーズ・ユア・イリュージョンI』のセカンド・シングルとなっている。

観客が撮影した映像はこちらから。

今年7月、ビリー・ジョエルはマディソン・スクウェア・ガーデンで通算150回目となる公演を行って、連続公演に終止符を打っており、この時の公演でもアクセル・ローズをゲストに迎えていた。ビリー・ジョエルは2014年1月よりマディソン・スクウェア・ガーデンで毎月公演を行ってきた。

ビリー・ジョエルは先日イギリスで2公演を行うことを発表しており、これは2025年において唯一のヨーロッパ公演になることが発表されている。

ビリー・ジョエルは今年2月に17年ぶりとなる新曲“Turn the Lights Back On”をリリースしている。

この曲のプロデュースを手掛けたのはセリーヌ・ディオンやアリアナ・グランデへの楽曲提供で知られるグラミー受賞ソングライター/プロデューサーのフレディ・ウェクスラーで、作詞作曲にはウェクスラー、アーサー・ベーコン、ウェイン・ヘクター、ビリー・ジョエル本人がクレジットされている。

“Turn the Lights Back On”は新曲を待つファンへのラヴレターを兼ねたラヴ・バラードとなっている。本曲には「もういちど明かりを灯すのを、僕は待ち過ぎてしまったのかな?」という一節が登場している。

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