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オジー・オズボーンは今月行われるロックの殿堂入りの記念式典でジャック・ブラックが紹介役を務めることが発表されている。

オジー・オズボーンは10月19日にクリーヴランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで開催される記念式典でロックの殿堂入りを果たす予定となっている。記念式典ではビリー・アイドル、トゥールのメイナード・ジェームス・キーナン、ジェリー・ロールがオジー・オズボーンの楽曲を披露する予定となっている。

バック・バンドにはメタリカのベーシストであるロバート・トゥルヒーヨ、ザック・ワイルド、ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンレッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス、ギタリストのスティーヴ・スティーヴンス、プロデューサーのアンドリュー・ワットが参加する。

昨年も映画『スクール・オブ・ロック』のスタイルで子どもたちを“Mr. Crowley”を演奏していたジャック・ブラックはメタルヘッズとしてオジー・オズボーンの紹介役を務め、スピーチを行うことが今回明らかになっている。

オジー・オズボーンがロックの殿堂入りを果たすのは今回が二度目で、2006年にはブラック・サバスで殿堂入りを果たしている。

今回の殿堂入りについてオジー・オズボーンは米『ローリング・ストーン』誌に対して次のように述べている。「何を考えればいいのか分からないね。二度も殿堂入りをすることにいまだにショックを受けているんだ。でも、同時にすごく興奮しているよ」

今年8月、ジャック・ブラックはテネイシャスDのカイル・ガスがドナルド・トランプ元大統領銃撃事件について発言したことに対して、テネイシャスDは「また戻ってくる」と語っている。

ジャック・ブラックはカイル・ガスがドナルド・トランプ元大統領銃撃事件について冗談を飛ばしたことを受けて、テネイシャスDとして予定されていたツアーの残りの日程をキャンセルしている。

ジャック・ブラックは『ヴァラエティ』誌でテネイシャスDの状況について訊かれて、次のように語っている。「僕らには休みが必要なんだ。誰しも休みが必要な時がある。僕らはまた戻ってくるよ」

ジャック・ブラックはカイル・ガスとは依然として友人であり、騒動の後も話をしたと語っている。「ああ、僕らは友達だよ。それは変わらない。こういうことには時間が必要な時もある。ふさわしいと思った時に戻ってくるよ」

一方、オジー・オズボーンはビル・ワードが参加したブラック・サバスとしての最後の公演を行う可能性を示唆している。

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