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オアシスは再結成による北米公演の一般発売に先立って、偽物の転売チケットに注意するように呼びかけている。
リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーは今週UK&アイルランドで行われるヨーロッパ公演に続いて、北米公演とメキシコ公演の詳細を発表している。北米公演とメキシコ公演は「驚異的な需要」を受けて4公演が追加されることも発表されている。
チケットの一般発売は現地時間10月4日午前10時より開始されるが、全米インディペンデント・ヴェニュー協会は上院商業・科学・運輸委員会のマリア・キャントウェル委員長とテッド・クルーズ上院議員に宛てて、以下の書簡を送っている。「公式販売に先立って、正式なチケットの購入が行われていないにもかかわらず、2つの最大転売プラットフォームではオアシスの公演のチケットが9000枚以上出回っています」
オアシスもツイッターの公式アカウントでこれらのチケットが無効であることをファンに警告している。「御注意下さい。北米公演のチケットは販売前にもかかわらず、スタブハブとヴィヴィッド・シーツでは数千枚に及ぶ偽物のオアシスのチケットが発見されています。ツイケッツとチケットマスターが唯一の正式な転売プラットフォームとなっています」
Please be aware. Thousands of fake Oasis tickets have already been discovered on Stubhub and Vivid Seats before the North America tour has even gone on sale! @TwicketsUS and @Ticketmaster Fan-to-Fan in the US and Canada are the only official resellers.
Read the @nivassoc letter…
— Oasis (@oasis) October 3, 2024
オアシスの再結成公演の日程は以下の通り。
JULY 2025
4 – Cardiff, UK – Principality Stadium (SOLD OUT)
5 – Cardiff, UK – Principality Stadium (SOLD OUT)
11 – Manchester, UK – Heaton Park (SOLD OUT)
12 – Manchester, UK – Heaton Park (SOLD OUT)
16 – Manchester, UK – Heaton Park (SOLD OUT)
19 – Manchester, UK – Heaton Park (SOLD OUT)
20 – Manchester, UK – Heaton Park (SOLD OUT)
25 – London, UK – Wembley Stadium (SOLD OUT)
26 – London, UK – Wembley Stadium
30 – London, UK – Wembley Stadium
AUGUST 2025
2 – London, UK – Wembley Stadium
3 – London, UK – Wembley Stadium
8 – Edinburgh, UK – Scottish Gas Murrayfield Stadium
9 – Edinburgh, UK – Scottish Gas Murrayfield Stadium
12 – Edinburgh, UK – Scottish Gas Murrayfield Stadium
16 – Dublin, IE – Croke Park
17 – Dublin, IE – Croke Park
24 – Toronto, ON – Rogers Stadium
25 – Toronto, ON – Rogers Stadium [NEW]
28 – Chicago, IL – Soldier Field
31 – East Rutherford, NJ – MetLife Stadium
SEPTEMBER 2025
1 – East Rutherford, NJ – MetLife Stadium [NEW]
6 – Los Angeles, CA – Rose Bowl Stadium
7 – Los Angeles, CA – Rose Bowl Stadium [NEW]
12 – Mexico City, MX – Estadio GNP Seguros
13 – Mexico City, MX – Estadio GNP Seguros [NEW]
27 – London, UK – Wembley Stadium
28 – London, UK – Wembley Stadium
オアシスは再結成による北米公演にダイナミック・プライシングの販売方法が適用されないことを明らかにしている。オアシスはUK＆アイルランドの再結成公演にチケットマスターによってダイナミック・プライシングが突如採用されて物議を醸すことになっていた。
「チケットマスターによるダイナミック・プライシングはオアシスの北米公演の販売には適用されません」と声明には記されている。「ダイナミック・プライシングはチケットの転売に対抗して、かなりの割合でチケット価格を市場価格よりも低く保ち、その結果、より手頃な価格にするための有効な手段であることは広く受け入れられています」
「しかし、前例のないチケット需要の場合、チケットが発売された瞬間にツアー全体のチケット価格が何倍にもなる可能性があり、その需要に対応できないテクノロジーと組み合わさった場合、効果はなくなり、ファンにとって受け入れがたい体験につながる可能性があります」
声明は次のように締めくくられている。「UKやアイルランドのファンが体験した問題を繰り返さないためにも北米公演ではこのような判断にしました」
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