Photo: Simon Emmett

オアシスは再結成による北米公演に4公演が追加されている。

オアシスは先々月UK&アイルランドで大規模な再結成公演を行うことが発表されており、これがヨーロッパで唯一の公演となり、来年のフェスティバルへの出演はないことが明らかにされていた。

先日、北米公演としてトロント、シカゴ、イースト・ラザフォード、ロサンゼルス、メキシコ・シティで公演が行われることが発表されたが、トロント、イースト・ラザフォード、ロサンゼルス、メキシコ・シティでは公演が追加されることが今回発表されている。

先日、オアシスは「オアシス・ライヴ25」と題して行う再結成公演に向けてドキュメンタリー製作の話が進んでいると報じられている。

情報筋は『ザ・サン』紙に、1970年発表の『レット・イット・ビー』の制作過程を描いた『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』のようなドキュメンタリーで来年夏のツアーに向けたノエル・ギャラガーリアム・ギャラガーの姿をアップルTV+の首脳陣がカメラに収めようとしていると語っている。

「これは10年に一度の映画になるでしょう。アップルTV+はこのドキュメンタリーの権利を得ようと多額の提案を行っています」と情報筋は『ザ・サン』紙に語っている。「アマゾン・プライムやネットフリックスといった他のサブスクリプション・サービスと競合になっていますが、アップルは全力をかけています」

「ザ・ビートルズのドキュメンタリーと同じようなスタイルが考えられると思います。これまでに観たことのないバンドへの洞察を与えてくれるでしょう」

オアシスは彼らのルーツとスターダムを駆け上がる様子を追ったドキュメンタリー『スーパーソニック』が2016年に公開されている。

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