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チャーチズのローレン・メイベリーはニュー・シングル“Something In The Air”の音源が公開されている。

ニュー・シングル“Something In The Air”はプレス・リリースによれば、今年中のリリースが見込まれているソロ・デビュー・アルバム『ヴィシャス・クリーチャー』に収録される予定となっている。

“Something In The Air”の音源はこちらから。

“Something In The Air”についてローレン・メイベリーは次のように語っている。「“Something In The Air”はどこからともなくできた曲で、ロンドンで友人のプロデューサーであるダン・マクドゥーガルと別の曲を仕上げていたんだけど、スタジオの共有キッチンで休憩していたとき、名前を出せないイギリスの大御所ミュージシャンが入ってきて、電力や5G、それでいかに病気になっているかについて話し始めた。ダン・マクドゥーガルと私はスタジオに戻る前にブロックを散歩して、そういう説を人が信じてしまうことについて紐解いてみて、そうしたらサビの歌詞が現れたの」

昨年、ローレン・メイベリーはソロ・デビューについて次のように述べている。「今年はチャーチズのファースト・アルバムが10周年を迎える。イアンとマーティンに出会ったのは私が23歳の時だった。振り返ってみると、まだひよっこで、一緒に達成したことを考えると、その多くが現実だとも可能だとも思えないものだった。それに関わってくれたすべての人に感謝している」

「バンドが歩んできたすべての章を誇りに思うし、この歩みに連れてきてくれたバンドメイトにはすごく感謝している。チャーチズの物語にはまだまだ書かれていないページがあることも確信している」

ローレン・メイベリーは次のように続けている。「でも今は、初のソロに取り組んでいると伝えることに興奮してもいるし、怖くもあり、当惑していたりもする。まもなくそれを公開し始めることができると思う」

「でも、人生のこの時期を航海していく中で(20代はあっという間よ、キッズたち)、自分自身のために書きたいこと、言いたいこと、やるべきことがあると思い始めた」

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