スプリンツはニュー・シングル“Feast”がミュージック・ビデオと共に公開されている。
新曲“Feast”は結成メンバーであるコルム・オライリーの円満な脱退後、ギタリストのザック・スティーヴンソンを迎えて初のリリースとなっている。
“Feast”のミュージック・ビデオはこちらから。
スプリンツは“Feast”について次のように述べている。「グランジとゴシックへの愛に立ち返った“Feast”は特にセクシュアリティや恋愛における大食、消費、欲望といった概念を掘り下げたところから名付けられた曲です」
「アイルランドでは物語についての最初の意識的な体験というのが宗教的なものであることが多くて、それはカトリック教会と国が結びついているところが大きいのです。教育においては特にそうで、聖書の物語や善と悪、道徳と罪の寓話は私たちに押し付けられてきました」
スプリンツは次のように続けている。「そうした象徴やイメージをクィアの文脈で再構築して使うと面白いのではと思いました。“Feast”はダークでゴシックで官能的で、私たちが自分の欲望や欲望を堂々と追求することを後押ししています」
スプリンツは今年1月にデビュー・アルバム『レター・トゥ・セルフ』をリリースしており、5月には同作のセッションでレコーディングされた未発表曲“Drones”と“Help Me, I’m Spiralling”が公開されている。
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