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リアム・ギャラガーオアシスのニュー・アルバムについて「既に完成している」とツイートしている。

オアシスは先日、2025年にUKとアイルランドで再結成公演を行うことを発表しており、これは2009年のオアシスの解散以来、リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーが16年ぶりに共演するもので、バンドは以下の声明を発表している。「銃声は止んだ。星は揃った。長い待ち時間は終わった。会いに来てくれ。テレビ中継はないだろう」

リアム・ギャラガーはツイートをここにきて再開させており、ファンからの質問に答えている。

あるファンが「オアシスがニュー・アルバムを出すというのは本当ですか?」と尋ねると、リアム・ギャラガーは次のようにツイートしている。「ああ。既に完成している」

別のファンが「アルバムの気配はありそうか?」と尋ねると、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「バッグに入っているんだよ。気配なんかじゃないんだ」

オアシスは2025年の再結成公演について多くの申し込みと不満が寄せられていることからウェンブリー・スタジアムで追加の2公演を行うことを発表している。

プレス・リリースによれば、チケットには158の国と地域から1000万人以上の申し込みがあったとのことで、「すべてのチケットプラットフォームが対応に苦慮し、何時間も待った末にチケットを逃したファンに計り知れないフラストレーションと失望をもたらすことになりました」と記されている。

「どうしてもこのツアーへの関心は非常に高く、一般の需要を満たすのに十分な公演を予定することは不可能です。しかし、このチケット販売方式は、現在最も需要の高いチケットの一つを入手するのにかかるストレスと時間を軽減することで、ファンにとってはるかにスムーズなプロセスとなるでしょう」

ダイナミック・プライシングに寄せられている不満についてオアシスは次のように述べている。「はっきりさせておきたいのは、チケット販売と価格設定に関する決定を完全にプロモーターとマネージメントに委ねており、ダイナミック・プライシングが採用されることをまったく認識してなかったということです」

今回の公演は「2025年唯一のヨーロッパ公演」となり、「オアシス・ライヴ25はこれ以降にヨーロッパ以外の大陸に向かう計画が進行中」と発表されている。

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