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デヴィッド・ギルモアは現地時間9月9日にイースト・サセックス州のパブで行われたオープンマイクに参加して、4年ぶりのライヴを行っている。

デヴィッド・ギルモアは娘のロマニー・ギルモアと共にイースト・サセックス州のネプチューン・ライヴ・ミュージック・バーでパフォーマンスを行っている。

デヴィッド・ギルモアが公の場でパフォーマンスを披露するのは、2020年にロンドンのパラディアムで開催されたフリートウッド・マックの結成メンバーであるピーター・グリーンの追悼コンサート以来となっている。

デヴィッド・ギルモアは「ツアーのリハーサルを終えた後」にパブで行われた娘のライヴに「飛び入りして楽しかったよ」とツイートしている。

一緒に投稿されている動画では娘のロマニー・ギルモアが“Wish You Were Here”を演奏する前に父のデヴィッド・ギルモアに「出てみて、お株を奪ってみない」と尋ねているのが確認できる。

ネプチューン・ライヴ・ミュージック・バーもインスタグラムに投稿を行っており、ロマニー・ギルモアとデヴィッド・ギルモアが届けてくれた「衝撃的な夜」に感謝している。

2022年、デヴィッド・ギルモアはホーヴの自宅を売りに出し、現在はほとんどの時間をホーシャム近郊のウィスボロー・グリーンの農場で暮らしている。

デヴィッド・ギルモアは9年ぶりとなる通算5作目のソロ・アルバム『邂逅』を9月6日にリリースしている。

ロマニー・ギルモアは“Between Two Points”で歌とハープを担当しており、息子のガブリエル・ギルモアもバッキング・ヴォーカルで参加している。

『邂逅』はブライトンとロンドンで5ヶ月余りをかけてレコーディングされ、アルバムの歌詞の大半はこの30年間デヴィッド・ギルモアとコラボレーションを行ってきた妻のポリー・サムソンが担当している。

家族と仕事を共にしたことについてデヴィッド・ギルモアは次のように語っている。「ポリーと僕は30年以上一緒に曲を書いてきたし、『フォン・トラップト』のライヴ・ストリーミングではロマニーの声やハープ・プレイの素晴らしい融合が見られた。僕たちはそれによって、僕がしがらみを感じていた過去の一部を捨て去って、それらのルールを投げうって、やりたいと感じるままにやろうという気になったんだ。実に楽しいよ」

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