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元ニルヴァーナ、フー・ファイターズのデイヴ・グロールは今週、“Heart Shaped Box”のミュージック・ビデオに出演していた子役に再会を果たしている。
ケルシー・ローは『イン・ユーテロ』がレコーディングされた1993年の時は6歳だったという。少女はクー・クラックス・クランのローブを纏って、カート・コバーンやデイヴ・グロール、クリス・ノヴォゼリックと共にビデオに出演している。
現在29歳になったケルシー・ローは、デイヴ・グロールと一緒に写った写真を投稿しており、この再会についてデイヴ・グロールは「歴史的な瞬間」と語っていたという。
「今日はデイヴ・グロールと僕で、ニルヴァーナの最後のミュージック・ビデオとなった“Heart Shaped Box”のビデオのセットに23年前に忘れてきたものを取り戻しに行ってきたの」とケルシー・ローは2月10日に投稿したインスタグラムのキャプションに綴っている。「今日は6歳で輝いていた頃のことを思い出させてくれたわ。でも、遊び場では最もたちの悪い子供だったんだけどね。今日は最高にクールだったわ。今日お互いにかわしていた言葉のなかでデイヴは『歴史的な瞬間』だと言ってくれたの。なんて光栄なの！」
“Heart Shaped Box”のミュージック・ビデオはこちらから。
一方、デイヴ・グロールのバンドメイトだったクリス・ノヴォゼリックは、もう一人の20代のニルヴァーナ・ファンであるジャスティン・ビーバーと一緒に時間を過ごしている。
コートニー・ラヴは、ジャスティン・ビーバーが彼女とニルヴァーナのベーシストであるクリス・ノヴォセリックに挨拶しているところを撮影した画像をインスタグラムに投稿している。この画像には、ソニック・ユースの元メンバーであるキム・ゴードンがその様子を見つめている姿も写っており、コートニー・ラヴは、「（ジャスティンは）とっても紳士的だった」とキャプションを添えている。
以前、コートニー・ラヴは、ニルヴァーナのTシャツを着て音楽祭に出演したジャスティン・ビーバーへの批判に対し、「私はいいと思う」と擁護する発言をしている。
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