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ザ・ローリング・ストーンズが、彼らのライヴでスタッフが銃殺されたのを受けて24時間体制の武装警備下にあるという。

アルゼンチンのラ・プラタ・スタジアムでライヴを行ったザ・ローリング・ストーンズだが、ドリンクの売上を盗もうとした荒っぽい犯行のなかで男性が銃殺されており、それを受けていつも以上に警備態勢を強化している。

『ザ・ミラー』紙によれば、コンサートにおけるアルコールの売上を載せたヴァンを3台の車がハイジャックしようとし、そのなかで55歳の業者の男性が殺害されたという。

事件発生を受けて、バンドは警備態勢を強化させて、武装したボディガードの案内で別々に移動する予定だという。

情報筋は『ザ・ミラー』紙に次のように語っている。「もちろん、こうしたことはツアー前に想定していました。ザ・ローリング・ストーンズぐらい巨大なバンドになると、こうした場所で生じるリスクについてはよく分かっているのです。なので、万全の警備を行っています」

「裕福な人間は常に標的となる可能性があります。でも、バンドは地球上でも最も最高の警備スタッフによって常にしっかりと安全な状態にあります」

ザ・ローリング・ストーンズは今後、ウルグアイ、ブラジル、ペルー、コロンビア、メキシコでの公演が予定されている。

ザ・ローリング・ストーンズについてはロニー・ウッドが昨年11月の時点で、まもなく新作の制作に入ると語っていた。キース・リチャーズも2016年4月にスタジオに戻る予定だと語っていたが、ロニー・ウッドは昨年12月から作業を始めていることを示唆している。

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