ノエル・ギャラガーはオアシスが1994年に発表したデビュー・アルバム『ディフィニトリー・メイビー』をモチーフとしたマンチェスター・シティの新しいコレクションを手掛けている。
ノエル・ギャラガーは2024年〜2025年シーズンのチャンピオンズリーグ、FAカップ、カラバオ・カップで男性のファースト・チームによって着用されるユニフォームで自身の手書きによるフォントが使われることも決定している。
9月12日に発売される新しいコレクションはポロシャツ、ジップアップトップ、スカイブルーのシャツなどで構成されており、ノエル・ギャラガーは次のように語っている。「何よりも先にマンチェスター・シティのことが大好きだった。音楽に夢中になる前はシティに夢中だった。音楽がどんなものかを分かる前から、シティには夢中だったんだ」
ノエル・ギャラガーはオアシスのデビュー・アルバム『ディフィニトリー・メイビー』をモチーフにしたサード・チームのユニフォームも手掛けると報じられており、そのことにも言及している。
「自分にとって『ディフィニトリー・メイビー』の魔法は消えることがないんだ。あのアルバムが素晴らしいサッカーのユニフォームも生み出すことになったわけで、その遺産というのは生き続けるんだよ」
Definitely City. Coming 12.09.24.
— Manchester City (@ManCity) August 29, 2024
DEFINITELY CITY 🎸🔜
Coming Soon | 12.09.2024 pic.twitter.com/IeGnnlCmAN
— City HQ (@City_HQs) September 2, 2024
🚨 Pep Guardiola and Noel Gallagher wearing the ‘Definitely City’ range. 😮💨🎸 pic.twitter.com/q7D3ZT1Scs
— City HQ (@City_HQs) September 2, 2024
オアシスはUK&アイルランド公演のチケットが現地時間8月31日に販売されており、同日中に完売している。
チケットマスターのダイナミック・プライシング・ポリシーによりチケットの価格が148ポンドから355ポンドへと倍増したとの報道もあり、それにより購入を残念ながら断念したファンもいるという。
この騒動を受けて、イギリスの広告基準局にはチケットマスターのオアシス公演の広告について「入手可能性と価格について誤解を招く表示」をしているといった450件の苦情が寄せられているという。
その結果、リサ・ナンディ文化相は現地時間9月2日に「ダイナミック・プライシング」とチケット二次販売サイトの調査を進めるよう指示している。
リサ・ナンディ文化相は「大幅に高騰した価格は見たくありません」と述べ、サージ・プライシングを興行のセカンダリー・マーケットに関する政府の見直しに含めるとも述べている。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.