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オアシスの元ギタリストであるゲム・アーチャーは2025年に行われるオアシスの再結成公演に参加すると報じられている。

元メンバーについてはポール・“ボーンヘッド”・アーサーズが参加すると報じられていたほか、アラン・ホワイトは週末にユニオン・ジャックの柄があしらわれたドラムの写真をインスタグラムに投稿しており、参加を予告しているのではないかと報じられている。

今回、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのメンバーでもあるゲム・アーチャーについて『ザ・ミラー』紙は「契約に同意する見込みだ」と報じている。

「100%参加が決定したメンバーはまだいませんが、ゲム・アーチャーはボーンヘッドと共にその可能性が非常に高いと見られています」と情報筋は『ザ・ミラー』紙に語っている。「重要なのは、両兄弟が仲が良く、また尊敬している人を集めることで、もちろん理想を言えば、以前バンドにいたことがある人です」

「ゲム・アーチャーはこの要件をすべて満たしており、オアシスの曲作りにも貢献しています。彼は明らかに候補の人物で、UKツアーのステージに立たなかったら、大きなショックとなるでしょう。彼はバンドのことを内外から知っていて、ギャラガー兄弟とツアーをしたことがあり、契約のことも分かっています」

ゲム・アーチャーは1999年にポール・“ボーンヘッド”・アーサーズの後任としてバンドに加入して、2009年の解散まで在籍している。彼はビーディ・アイで活動した後、2017年からはノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの一員となっている。

一方、オアシスの元ドラマーであるトニー・マッキャロルはおそらく再結成公演に参加することはないだろうと語っている。

「ノエルとリアムのことは喜んでいるんだ。彼らのことも嬉しいし、なによりファンのためにも、まだオアシスを観たことのない世代のことを考えると、よかったと思っているんだ……ただ、まだ連絡はもらっていないし、正直期待もしていないよ」

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