ウィーザーはオアシスが再結成したことを受けて自身が“Wonderwall”をカヴァーした映像を投稿している。
8月27日、リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーは和解して、来年の夏に「オアシス・ライヴ25」と題したスタジアム・ツアーを行うことを発表している。
ウィーザーはリアム・ギャラガーがツイッターでウィーザーのことはファンですかと訊かれて、「ああ」と答えているスクリーンショットを投稿して、「オアシスの復活を歓迎するよ。僕らも君たちのことが好きなんだ」とツイートしている。
ウィーザーはさらに“Wonderwall”をカヴァーした動画を投稿して、「とにかく、これが“Wonderwall”だ」と述べている。
Anyway, here’s Wonderwall pic.twitter.com/AaApPfPkIZ
— weezer (@Weezer) August 27, 2024
セットリストFMによれば、ウィーザーは2018年にライヴで“Wonderwall”を9度カヴァーしている。リヴァース・クオモは同じく『モーニング・グローリー』に収録の“Champagne Supernova”もアコースティック・ギターでカヴァーしている。
先日、リヴァース・クオモはかつてリアム・ギャラガーに「お気に入りのロックスター」と言われたことについて振り返っている。
リアム・ギャラガーは2005年にインタヴューでリヴァース・クオモについて「すごく風変わりな人物」で「お気に入りのロックスター」だと語っていた。
「僕らはゴート・パニッシュメントという名前で全編オアシスのカヴァーをやったりしていたんだ」とリヴァース・クオモは『NME』に語っている。
「あれはすごく勉強になったね。『ピンカートン』の後で、あの作品はパーソナルで、苦悩に満ちていて、独白的で、音楽的に進歩的なアルバムだった。それで、オアシスに興味を持ったんだ。彼らはその正反対だった。開かれた普遍的な歌詞で、誰でも弾けるコードのシンプルな曲だった。そのやり方を知りたくて、たくさん彼らの曲を覚えて、ライヴでやっていたりしたんだ」
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