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キース・リチャーズが23年ぶりとなるソロ・アルバムをリリースすることが明らかになった。

ソロ・アルバムのタイトルは『クロスアイド・ハート』というもので、1988年発表の『トーク・イズ・チープ』、1992年発表の『メイン・オフェンダー』に続き、キースにとって3枚目のソロ・アルバムとなる。ザ・ローリング・ストーンズのスタジオ・アルバムとしては2005年にリリースされた『ア・ビガー・バン』が最後となっている。

本作についてキース・リチャーズは以下のように語っている。「もう一度(ドラマーの)スティーヴ・ジョーダンや(ギタリストの)ワディ・ワクテルと一緒にやって、新しいレコードを作るのは楽しかったよ。何ができ上がるのか、まったく見当もつかにままスタジオに入るのは、本当に興奮したんだ」

アルバムは15曲を収録し、9月18日にヴァージンEMIからリリースされる。プレス・リリースにはアルバムは「レゲエ、ロック、カントリー、そして、ブルース」から影響を受けたと記されている。

また、アルバムは昨年12月に亡くなったザ・ローリング・ストーンズのサックス奏者、ボビー・キーズの演奏もフィーチャーされるという。

アルバムからのファースト・シングル“Trouble”は7月17日にリリースされる予定となっている。

一方、ローリング・ストーンズは、ロンドンで開催されるザ・ローリング・ストーンズの展覧会のポスターが、ロンドン地下鉄駅の規制対象となったことが明らかになっている。

展覧会では、バンドメンバーの個人的な記録、オリジナルのステージデザインや貴重な楽器、バックステージの小道具、貴重なオーディオ・トラック、そして未公開のビデオクリップなど、ザ・ローリング・ストーンズの500以上にも及ぶ品々が展示されるという。また、個人の日記やメンバー間の手紙のやり取り、オリジナルポスターやアルバムアートワーク、ドキュメンタリー式のスクリーン上映も公開される予定となっている。

この展覧会用のポスターは、肌を露出した女性の股にバンドのロゴが描かれているため、広告規制の対象となり、禁止されたという。イギリス人デザイナー、マーク・ノートンが手がけたこのポスターは、地下鉄駅構内の広告管理を行うエクステリオン・メディアとバスの広告棟のクリアチャンネルの規制に引っかかり、禁止となった。両者とも、ジョン・バッシュがデザインした有名なリップ・ロゴの位置に問題があり、わいせつで挑発的との判断を下した。

この決定を受け、ロンドンの各駅とバスの停留所ではロゴが女性の腹部に置かれた代替版のポスターが掲示されることになるという。7月13日(月)から掲示予定だが、オリジナルのバージョンは全国的に他の場所で使用されるという。

ザ・ローリング・ストーンズのスポークスマンはこの件について「私たちはこの馬鹿げた決定に驚きと戸惑いを隠せません。おそらく、ローリング・ストーンズと”物議”は永遠に切っても切り離せないのでしょう」と述べている。

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