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グリーン・デイは『アメリカン・イディオット』の20周年を記念したコーヒーメーカーとキットが発売されることが決定している。

『アメリカン・イディオット』の20周年を記念してスマッシング・パンプキンズとランシドと共にスタジアム・ツアーを行っているグリーン・デイだが、キューリグとのコラボレーションでコーヒーキットが今回発売されている。

グリーン・デイが2015年に立ち上げたパンク・バニー・コーヒーとのパートナーシップによるコーヒーメーカーにはアルバムのアートワークが使われており、159.99ドル(約23000円)で発売されている。記事執筆時点で売り切れとなっているが、登録すると在庫が回復したら連絡をもらうことができる。

キューリグのウェブサイトではグリーン・デイのバンドルには「キューリグのカスタム・コーヒーメーカー、アイスコーヒータンブラー、12個のパンク・バニーのKカップ、バンドが選曲したスポティファイのプレイリスト」が含まれていると説明されている。

グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングはプレス・リリースで次のように述べている。「夏を通して、『アメリカン・イディオット』の20周年を祝っている最中なんだ。我々のバスやバックステージにはパンク・バニー・コーヒー初の独自のコーヒーメーカーが用意されている。今回、やっと発売できることを発表することができて、みんなにも俺たちと同じくらい気に入ってもらえればと思うよ」

先日、グリーン・デイは2004年発表の『アメリカン・イディオット』の20周年スーパーデラックス・ボックスセットが10月25日にリリースされることが決定している。

ボックスセットは8LP+Blu-rayないしは4CD+Blu-rayという構成で、当時のBサイド曲やデモ音源、2005年3月の幕張メッセ公演のライヴ音源や2004年9月のアーヴィング・プラザ公演のライヴ音源が収録される。

Blu-rayには新たなドキュメンタリー『20イヤーズ・オブ・アメリカン・イディオット』、2015年公開の『ハート・ライク・ザ・ハンド・スレネード』、BBCでのライヴ映像などが収録される。

グリーン・デイは2025年2月に15年ぶりとなる単独来日公演が行われることが決定している。

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