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チャーリーXCXは、来たるサード・アルバムについて「これまでで最もポップで、エレクトロニックになる」と語っている。

現時点での最新作であるセカンド・アルバム『SUCKER』を2014年12月にリリースした彼女だが、最近はレーベル「PC Music」に所属するソフィーと一緒にコラボレーションを行っていることが明らかになっている。

このコラボレーションについてチャーリーXCXは『ID Magazine』に以下のように語っている。「いくつかソフィーと一緒にやってみたんだけど、彼ってすさまじい才能なの。ちょっとの間、ロサンゼルスに一緒に行って、ブラブラしながら数曲書いたんだけど、その曲に本当にワクワクしたんだよね。現段階ではまだアイディア・レベルでしかないけど、来年みんなに聴いてもらえたらと思ってるの」

また、次のアルバムについて彼女はこのようにも語っている。「セカンドとは違う作品になりそうね。これまでで最もポップで、エレクトロニックな作品になると思うの。すごく自然発生的に、そういう方向性で取り組み始めて、実際そうなってるっていう。まあ、いつものことなんだけどね。前のアルバムもリリースした瞬間に、その作品は私にとって終わったものなの」

チャーリーXCXは、ファンのギタリストであるジャック・アントノフによるサイド・プロジェクト、ブリーチャーズと、共にヘッドライナーを務める北米ツアーを行うことが決定している。ツアーは7月21日のサンディエゴ公演からスタートし、14公演を行うものになっている。

このツアーが楽しみかどうか訊かれたチャーリーXCXは以下のように答えている。「彼ってとんでもなく変わっている人で、大好きなの。ジャックはすごいのよ。一緒にマニ・マンデーでペディキュアをしたり、スカッシュの大会をしたりとか、きっと素晴らしいものになると思うわ」

彼女の意見に対して、ジャック・アントノフもツアーについて次のように語っている。「チャーリーは大好きなんだ。彼女がポップ・ミュージックでやっていることや、どれだけ変わったことをやっているかとか、そういう部分が好きなんだよね。彼女と僕じゃまるで違うけど、同じような場所にいるんだよ。それで一緒にツアーをするっていうアイディアはいいなと思ったんだ」

UKではこのカップリング・ツアーは行われず、チャーリーXCXはレディング&リーズ・フェスティバルとベスティバルに出演する予定となっている。

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