Photo: GETTY

ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるキース・リチャーズは所有していたギブソンL6Sがオークションに出品されている。

このギターは1975年から1976年にわたって使用されたもので、ギブソンから使ってもらおうと贈られたものとなっている。このギターは“Hot Stuff”や“Fool To Cry”のプロモーション・ビデオに登場しており、いくつかのヨーロッパ公演でも使われている。

ギターは1970年代にザ・ローリング・ストーンズのツアー・マネージャーを務めていたパトリック・スタンスフィールドが直接キース・リチャーズから購入したもので、パトリック・スタンスフィールドは2000年代初めにこのギターを売りに出していた。

ギターの入札は20000ドルから始まっており、50000ドルから100000ドルの値をつけるのではないかと見られている。

https://www.gottahaverockandroll.com/LotDetail.aspx?inventoryid=54465

ザ・ローリング・ストーンズについては世界最大級のトレーディングカード企業であるパニーニと提携して、バンドのトレーディングカードを発売することが決定している。

これは今年4月から7月にかけて行われた『ハックニー・ダイアモンズ』の北米ツアーを記念したもので、パニーニの『プリズム』というブランドから発売される。

トレーディングカードは「カラー・ブラスト」という色彩が広がる上にミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロニー・ウッドの4人のメンバーを配したものを皮切りに、今後は型抜きの「ホット・リップス」、「インターナショナル・リックス」、「スタブス」といったシリーズや「オリジナル・スタジアム・ショウ」、「ビハインド・ザ・シーンズ」、「シングルズ」、「ポスター・パーフェクション」といったラインナップが予定されている。

ブラヴァドの代表取締役であるマット・ヤングはパニーニとの提携について次のように述べている。「ザ・ローリング・ストーンズの歴史、成功、変わらぬ世界的訴求力を記念して、キャリア全体に及ぶコレクションでパニーニと協力できることに興奮しています。パニーニはプレミアムなデザインとコレクタビリティに重点を置いており、世界中のローリング・ストーンズ・ファンにとって完璧なパートナーシップです。どんなことが計画されているのか、見るのを待ちきれません」

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