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フォンテインズD.C.はドイツで行われたライヴで新曲“Death Kink”をライヴ初披露している。

フォンテインズD.C.は現地時間8月9日にハルダーン・ポップ・フェスティバルに出演している。

この日、フォンテインズD.C.はファンに人気の楽曲のほか、8月23日にXLレコーディングスよりリリースされる通算4作目のアルバム『ロマンス』からの新曲を初披露している。

この日も『ロマンス』に収録される“Favourite”と“Starburster”でライヴを締めくくった彼らだが、中盤ではサプライズで“Death Kink”が演奏されている。

観客が撮影した映像はこちらから。

先日、フォンテインズD.C.はニュー・シングル“Here’s The Thing”をミュージック・ビデオと共に公開している。

「この曲は、痛みと麻痺の間を行ったり来たりしながら、何を欲しているのか紆余曲折する不安定な曲だ」とグリアン・チャッテンはプレス・リリースで語っている。「感情の極限の中で自律を見つけようとする切迫した曲なんだ」

“Here’s The Thing”の公開と共に映像作家のルナ・カームーンが手掛けたミュージック・ビデオも公開されている。

ティーン・ホラー映画のエッセンスを取り入れた“Here’s The Thing”のミュージック・ビデオは伝統的なアイルランドのダンス大会を舞台に混沌が勝利を収めていく様が描かれており、この曲の強烈な感情とパラノイアを体現するものとなっている。

“Here’s The Thing”のミュージック・ビデオはこちらから。

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