Photo: Jack Bridgland

ケイティ・ペリーは来たるニュー・アルバムより新曲“Lifetimes”がミュージック・ビデオと共に公開されている。

新曲“Lifetimes”は9月20日にリリースされる通算6作目となるアルバム『143』に収録される。

“Lifetimes”のミュージック・ビデオはこちらから。

ケイティ・ペリーは“Lifetimes”について娘のデイジーがインスピレーションになったと語っている。「ソウルメイトをパートナーに見出すのって面白いでしょ。それは愛犬でもいいし、母親でもいいし、親友でもいいし、猫でもいい。でも、私の場合はデイジーだった」とケイティ・ペリーは語っている。

「“Lifetimes”は彼女のことについて書いた。毎晩、寝る前に『愛しているわ』と声をかけて、『次の人生でも私を見つけてくれる?』と尋ねると、『もちろん』と答えてくれる」

「私が求めていた愛、私が山を登って求めた景色というのは、こういう愛だった。彼女が私の人生にやってきてくれた時にもたらされることになった。いつかあなたもこの立場になったら、この愛が見つかると思う。そうしたものが生まれ、あり続けるのよ」

昨年12月、ケイティ・ペリーは2024年に「最もパーソナルな」作品をリリースしようとしていると報じられていた。報道ではワールド・ツアーも計画されているという。

昨年9月、ケイティ・ペリーは自身の音楽の権利を2億2500万ドル(約330億円)で売却したと報じられている。

元キャピトル・レコード社長のダン・マッカロールが共同で創業したリトマス・ミュージックは9月18日に契約を締結したとのことで、その金額は2億2500万ドルと報じられている。

この契約は38歳のケイティ・ペリーが2008年から2020年にリリースした5枚のアルバムの原盤権と音楽出版権を対象とするもので、2008年発表の『ワン・オブ・ザ・ボーイズ』から最新作『スマイル』までが含まれている。

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