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ザ・ローリング・ストーンズは世界最大級のトレーディングカード企業であるパニーニと提携して、バンドのトレーディングカードを発売することが決定している。

これは今年4月から7月にかけて行われた『ハックニー・ダイアモンズ』の北米ツアーを記念したもので、パニーニの『プリズム』というブランドから発売される。

トレーディングカードは「カラー・ブラスト」という色彩が広がる上にミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロニー・ウッドの4人のメンバーを配したものを皮切りに、今後は型抜きの「ホット・リップス」、「インターナショナル・リックス」、「スタブス」といったシリーズや「オリジナル・スタジアム・ショウ」、「ビハインド・ザ・シーンズ」、「シングルズ」、「ポスター・パーフェクション」といったラインナップが予定されている。

ブラヴァドの代表取締役であるマット・ヤングはパニーニとの提携について次のように述べている。「ザ・ローリング・ストーンズの歴史、成功、変わらぬ世界的訴求力を記念して、キャリア全体に及ぶコレクションでパニーニと協力できることに興奮しています。パニーニはプレミアムなデザインとコレクタビリティに重点を置いており、世界中のローリング・ストーンズ・ファンにとって完璧なパートナーシップです。どんなことが計画されているのか、見るのを待ちきれません」

パニーニ・アメリカのCEOであるマーク・ワーソップは次のように続けている。「ザ・ローリング・ストーンズとは象徴的なブランドにして音楽の歴史に欠かせない存在であり、世界中の多くの熱心なファンを抱えています。彼らと提携して、彼らの偉業と記憶に残る瞬間の数々を称える製品を届けられることを誇りに思います」

先日、ザ・ローリング・ストーンズはブラジルのリオ・デ・ジャネイロにあるコパカバーナ・ビーチで公演を行うオファーを受けたと報じられている。

今年5月、マドンナはブラジルのリオ・デ・ジャネイロにあるコパカバーナ・ビーチで26曲を披露したライヴを行っており、キャリア最大となる160万人の観客を前に公演を行っている。

ザ・ローリング・ストーンズは2006年に「ア・ビガー・バン」ツアーでコパカバーナ・ビーチ公演を行っており、150万人の観客が来場している。

2006年のコパカバーナ・ビーチ公演を運営したダニエル・グリンバンクはもう一度コパカバーナ・ビーチで公演を行うことに興味があるか、連絡を取ったという。

情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「ザ・ローリング・ストーンズは南米で大きな人気を博しており、2025年に『ハックニー・ダイアモンズ』ツアーを南米で行う可能性があります」

「北米ツアーの反響は大きく、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドはまだまだやる気です」

「ダニエル・グリンバンクはライヴのために南米に戻ってくることについてアプローチしており、19年ぶりのコパカバーナ・ビーチ公演はザ・ローリング・ストーンズがマドンナから記録を取り戻す機会になると考えています」

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