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ロッド・スチュワートは「自分に残されている日々は少ない」と考えていることを明かしている。

79歳のロッド・スチュワートは『ザ・サン』紙のインタヴューで80歳の誕生日が近づいていることについて語っている。

「自分に残されている日々は少ないことは分かっているけど、恐れはないよ」とロッド・スチュワートは語っている。「どこかの時点で人は誰しも亡くなる。全員が同じカゴに入っているんだ」

「最後の数年間はできるだけ楽しく過ごすつもりだよ。数年と言ったけど、あと15年ぐらいかな。気楽にやらせてもらうよ」

ロッド・スチュワートは次のように続けている。「70年代や80年代のようにはいかない。徹夜で酔っ払って、無茶をして、それでも声は大丈夫なんてことはできないからね」

「最近はライヴの前後は喉を守るようにしているんだよ」

ロッド・スチュワートは今年2月に自身のバックカタログを1億ドル(150億円)で売却している。

ロッド・スチュワートはアーヴィング・エイゾフのアイコニック・アーティストと合意に至っており、同社は音楽出版権、原盤権、ロッド・スチュワートの肖像権を獲得することになっている。

「アーヴィング・エイゾフと私は共に古株で、共通の敬意と好意をお互いに持っていたと思っています」とロッド・スチュワートは『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙に声明を出している。「私のライフ・ワークも彼の手に渡るのであれば安心です」

一方、ロッド・スチュワートはドイツ公演でウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領を支持することを表明して、ブーイングを受けることとなっている。

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