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オリヴィア・ロドリゴはカマラ・ハリス副大統領が性と生殖に関する権利に関する方針を発表したのを受けて大統領選で支持することを表明している。

オリヴィア・ロドリゴはインスタグラムのストーリーでカマラ・ハリス副大統領がドナルド・トランプ元大統領の中絶に関するスタンスについて批判するザ・ニュース・ムーヴメントによる動画を投稿している。

動画の中でカマラ・ハリス副大統領は次のように語っている。「性と生殖に関する権利の自由を信じる私たちでドナルド・トランプの過激な中絶の禁止案を止めさせましょう。女性は自分の身体について自ら決断することができ、政府に指図されることはないと信じているからです」

カマラ・ハリス副大統領は次のように続けている。「性と生殖に関する権利の自由を再び認める法案を議会が通過させることになれば、私はアメリカ大統領として署名します」

オリヴィア・ロドリゴはこの動画を称賛する絵文字を添えている。

オリヴィア・ロドリゴはキャリアを通して性と生殖に関する権利の自由を訴えており、2022年に「ロー対ウェイド」事件の判決が最高裁によって覆された時「胸を痛めている」と述べていた。

「私たちの身体は政治家の手にゆだねられるべきではありません。権利を守り、安全な中絶ができるように声を上げてほしいのです。こうした権利を得るために私たちより前の世代の多くの人々が懸命に取り組んできました」

それ以降、オリヴィア・ロドリゴは最新作『ガッツ』のワールド・ツアーでアフターピルとコンドームを観客向けに配布する試みも行っている。

先日、カマラ・ハリス副大統領はジョー・バイデン大統領が選挙戦から撤退することを発表してから初となる公の場で登場曲にビヨンセの“Freedom”を使用している。

カマラ・ハリス副大統領についてはチャーリーXCX、ジョン・レジェンド、ジェイミー・リー・カーティス、ヴィオラ・デイヴィス、バーブラ・ストライサンド、マーク・ハミル、スパイク・リー、リゾといったミュージシャンやセレブリティも支持することを明らかにしている。

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