ビリー・アイリッシュはマーゴット・ロビーやタイラー・ザ・クリエイターといった有名人の友人にいたずら電話をかける動画が公開されている。
これは『エル』誌の動画企画として公開されたもので、連絡先にある有名人の友人に電話をかけてみるものとなっている。
最初の電話はミュージック・ビデオを突然相手の自宅で撮影することをお願いするというもので、ビリー・アイリッシュは映画『バービー』への出演で知られるマーゴット・ロビーに電話をかけている。マーゴット・ロビーは丁寧な受け答えで、ビリー・アイリッシュの最新作『ヒット・ミー・ハード・アンド・ソフト』に賛辞を寄せている。その後、ビリー・アイリッシュはミュージック・ビデオを明日撮影する予定なのだが、撮影場所がダメになってしまって、マーゴット・ロビーの家で撮影させてもらえないかと尋ねている。
マーゴット・ロビーは普段だったら「いいよ」と言うんだけど、今は引っ越しのために荷造りをしているから難しいと答えている。
また、ビリー・アイリッシュはタイラー・ザ・クリエイターにも電話して、デートの最中に漏らしてしまったので、自宅に行ってシャワーを浴びて着替えてもいいかと尋ねている。タイラー・ザ・クリエイターが笑いながらジョークを口にして承諾すると、ビリー・アイリッシュはこれがいたずら電話であることを明かしている。
ビリー・アイリッシュが最後に電話したのはダコタ・ジョンソンで、オムツをはいた赤ん坊役で映画に出演することになったと伝えている。ダコタ・ジョンソンはその配役に困惑した様子で、その役を引き受けるかどうかアドバイスが必要かと尋ねている。ビリー・アイリッシュは既に引き受けたとして、話し方のコーチを見つける手助けをしてほしいと言ったところで、笑いだしてしまい、ダコタ・ジョンソンは安心した様子を見せている。
公開された動画はこちらから。
先日、ビリー・アイリッシュはスポティファイでの月間リスナーが1億人を超えた最年少にして3番目のアーティストとなっている。
ビリー・アイリッシュは1億200万人の月間リスナーを記録したテイラー・スウィフト、1億700万人の月間リスナーを記録したザ・ウィークエンドに次ぐ形となっている。
テイラー・スウィフトとザ・ウィークエンドはビリー・アイリッシュより2倍位上の曲数が配信されており、ビリー・アイリッシュの配信されている曲数は82曲のみとなっている。22歳での月間リスナー1億人突破は史上最年少となっている。
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