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ジャスティン・ビーバーが、自身のナンバー・ワン・ヒットである“Sorry”についての真実を明かしている。

“Sorry”は、ジャスティン・ビーバーの今までの数々の過ちに対する公の謝罪だと考えられてきたが、本人によると実際にはある女性に関する曲なのだという。

ジャスティン・ビーバーは、世間的には“Sorry”が今までの自分のやんちゃな言動に対しての個人的な謝罪だとみなされていることを前提に、米『GQ』誌に対し以下のように語っている。「みんなはそう思ってるよね、何ていうか、僕がこの曲を使って謝ってるみたいに」

「でも、本当は全然そんなことじゃないんだ……この曲はある女の子についての曲だよ」

“Sorry”のミュージック・ビデオはこちらから。

言うまでもなく、今後はジャスティン・ビーバーがどの「女の子」を指しているのかについての憶測が進むことが予想されるが、本人はこの発言に続けてニュー・アルバム『パーパス』とそれに伴う仕事について、許しを求めるものではなく、自分の過去の過ちに向き合うためのものなのだと語っている。

ジャスティン・ビーバーは以下のように語っている。「誰でも成長するにつれて、『クソ、若い時になんてバカをやっちまったんだ』って気づくものだよね」

「僕に限ったことじゃないと思うけど……もし過去に戻れたとしても、特に何も変わらないと思うんだ。すべてが人生の道のりであって、今の僕を作ってくれたものだから」

米『GQ』誌の3月号の表紙を飾ったジャスティン・ビーバーは、昨年の11月に『パーパス』をリリースした際にUKシングル・チャートにおいて、ザ・ビートルズとエルヴィス・プレスリーと並ぶ売り上げを記録している。

また、2月のはじめにはジャスティン・ビーバーがジャック・Ü(ディプロとスクリレックスのEDMユニット)と共にグラミー賞でパフォーマンスを行うことが発表されている。

ジャスティン・ビーバーとジャック・Üは昨年“Where Are Ü Now”でコラボレーションしており、この曲は2月15日に行われるグラミー賞の最優秀ダンス・レコーディング賞にノミネートされている。

ジャスティン・ビーバーのインタヴューは、2月11日発売の米『GQ』誌で読むことができる。

3月号のカヴァーは@justinbieber。カヴァー写真全体とこの他の写真はプロフィール欄のリンク先で。写真:@ericraydavidson、スタイリスト:@jimmooregq.

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