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マドンナは昨年直面した瀕死の健康状態についてインスタグラムで振り返っている。

マドンナは先週7月4日のアメリカ独立記念日に際してソーシャル・メディアに投稿を行っており、その中で昨年の健康問題について言及している。「1年前の今日は命を脅かすような健康問題から生き延びて、退院して自宅に戻ってきた日だった。一杯の飲み物を持って裏庭に立つのがやっとだった。そこから奇跡的に回復して、素晴らしい1年になった。神様、ありがとう。人生は美しい!」

マドンナの健康問題については詳細を明らかにされいないものの、マドンナは深刻な細菌感染症のために入院して、昏睡状態に陥り、集中治療室で治療を受けたことが明らかになっている。

親族は「最悪の事態に備えていた」とも報じられていたが、そこから全快して、「セレブレイション」ツアーをヨーロッパからスタートさせている。

昨年12月のニューヨーク公演ではマドンナは「バスルームの床で意識を失って、集中治療室で目覚めた」ことを明かしている。マドンナは入院後にツアーを続けることができたのは「奇跡でしかない」と説明しており、6人の子どもたちを一つの部屋に集めるためには「死ぬような体験をしなければならなかった」と冗談を飛ばしている。

マドンナについてはライヴの開演時間が遅れたことに関する訴訟の一件が棄却されたことも明らかになっている。

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