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ビヨンセだけの力でアメリカのシーフード・レストランの売上が急増している。

ビヨンセは2月6日に突如リリースしたシングル“Formation”の歌詞のなかでレッド・ロブスターに言及している。

曲のなかでビヨンセは次のように歌っている。「彼がいいセックスをしてくれた後は、彼をレッド・ロブスターに連れていくの/わたしって相当ヤバいから」

CNNは、2月7日の日曜日の売上が前年比33%増と急増を見せていると報じている。

また、レッド・ロブスターはわずか1時間でツイッターにおいて42000回言及されることになったという。

レッド・ロブスターは自身の商品にビヨンセの語呂を入れることで、宣伝しようとも試みている。

「チェダー・ビー・ビスケット」っていい響きだと思わない?

また、ビヨンセは2月9日に新しいシングル“Formation”の歌詞からインスパイアされた「ホット・ソース」と題したプレイリストをタイダルで公開している。

今年のスーパー・ボウルでハーフタイム・ショウに出演したばかりのビヨンセだが、13曲のスパイシーな楽曲を集めたプレイリストを、夫のジェイ・Zが運営するストリーミング・サービスで公開しており、これは“Formation”の「わたしってバッグにホット・ソースを持ってるの。イケてるでしょ」という一節にあやかったものになっている。

プレイリストの1曲目は“Formation”となっていて、プレイリストには2チェインズの“Watch Out”や、フューチャーの“Jersey”、エイサップ・ファーグの“New Level”などが収録されている。

また、ビヨンセはブライソン・ティラーとケレラという新人をプレイリストに入れることで、紹介している。

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