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ザ・ローリング・ストーンズは先日、マドンナが「セレブレイション」ツアーの最終公演を行ったブラジルのリオ・デ・ジャネイロにあるコパカバーナ・ビーチで公演を行うオファーを受けたと報じられている。

今年5月、マドンナはブラジルのリオ・デ・ジャネイロにあるコパカバーナ・ビーチで26曲を披露したライヴを行っており、キャリア最大となる160万人の観客を前に公演を行っている。

ザ・ローリング・ストーンズは2006年に「ア・ビガー・バン」ツアーでコパカバーナ・ビーチ公演を行っており、150万人の観客が来場している。

2006年のコパカバーナ・ビーチ公演を運営したダニエル・グリンバンクはもう一度コパカバーナ・ビーチで公演を行うことに興味があるか、連絡を取ったという。

情報筋は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「ザ・ローリング・ストーンズは南米で大きな人気を博しており、2025年に『ハックニー・ダイアモンズ』ツアーを南米で行う可能性があります」

「北米ツアーの反響は大きく、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドはまだまだやる気です」

「ダニエル・グリンバンクはライヴのために南米に戻ってくることについてアプローチしており、19年ぶりのコパカバーナ・ビーチ公演はザ・ローリング・ストーンズがマドンナから記録を取り戻す機会になると考えています」

「交渉中ですが、もし何か発表されるとしたら、バンドが北米公演を終えるまではないでしょう」

先日、ザ・ローリング・ストーンズはオンライン・ゲーミング・プラットフォーム「ロブロックス」のビート・ギャラクシーに登場している。

プレス・リリースによれば、「ロブロックス」のビート・ギャラクシーは「ザ・ローリング・ストーンズの登場により、常に変化を続ける仮想世界は、ザ・ローリング・ストーンズの輝かしいキャリアをモチーフとした象徴的なアート、スタイル、ストーンズが受けた影響を体現するバーチャル空間へと変貌」するとのことで、ザ・ローリング・ストーンズの「ヒット曲にまつわるバーチャル空間やゲームプレイ、限定バーチャルグッズ、プレミアムアバターアイテムなど」が提供されるという。

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