Photo: GETTY

ザ・ハイヴスとヴァイアグラ・ボーイズはここ数日間にわたってお互いに関する応酬を繰り広げている。

どちらのバンドのファンも心配の必要はなく、これは健全なユーモアによるもので、7月6日のストックホルム・フィールズ・フェスティバルに向けたものとなっている。

やりとりはザ・ハイヴスの投稿から始まっており、バンドは次のように述べている。「自称パンク・ロックの負け犬であるヴァイアグラ・ボーイズが、他称パンク・ロックの勝者であるザ・ハイヴスからある種のロック・コンテストで挑戦を受けることになった。さあ、どっちに賭ける?」

動画でザ・ハイヴスのフロントマンであるハウリン・ペレ・アームクヴィストは動画でカーディーラーを訪ねると、マネージャーから「ストックホルム・フィールズでヴァイアグラ・ボーイズと対決する」気はあるかと訊かれている。

「ヴァイアグラ何だって? チャリティはやらないよ」とハウリン・ペレ・アームクヴィストが答えると、マネージャーは1000万ドルを賭けた勝負であることを伝えている。

2つ目の動画ではハウリン・ペレ・アームクヴィストはジャーナリストから「今度の対決」で何か言うことはないかと尋ねられている。キャプションでハウリン・ペレ・アームクヴィストは次のように述べている。「筋書きは深まった。グーグルで調べたんだけど、彼らだって若くなさそうだ。各メンバーの肝機能の検査結果と最大酸素摂取量を送ってくれ」

さらにザ・ハイヴスは対決のフライヤー、宣伝バス、薬の効能について書き換えた画像を投稿している。「ストックホルムでヴァイアグラ・ボーイズ対ザ・ハイヴスのバスに轢かれないように。ヴァイアグラ・ボーイズを批判するザ・ハイヴスの新曲もリリースされた。“Viagra Boys keep sucking, we are about to come” というタイトルなんだ」

ヴァイアグラ・ボーイズも動画を投稿しており、ストックホルム・フィールズでザ・ハイヴスと対決するために100万ドルを出すと表明している。別の動画ではザ・ハイヴスが「自分たちの音源から多くのものを盗んでいる」とヴァイアグラ・ボーイズは主張している。

ストックホルム・フィールズ・フェスティバルは6月28日から7月6日にわたって開催されるフェスティバルで、他の日にはグレタ・ヴァン・フリート、ブリング・ミー・ザ・ホライズン、TOTOらが出演する予定となっている。

【独占配信】ドキュメンタリー『ボン・ジョヴィ:Thank You, Good Night』をディズニープラスで見る 広告

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ