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ビービー・レクサはツイッターへの一連の投稿で音楽業界における悲しさと怒りについて言及している。

ビービー・レクサは音楽業界によって「沈黙させられ、罰せられてきた」フラストレーションについて触れ、「大きな問題」を投下することもできると述べている。

ビービー・レクサは週末にプライド月間のためにロンドンでパフォーマンスを披露したが、ホテルの部屋で「目を腫らして泣いている」とも述べている。

「この業界の大きな問題を投下したっていい。フラストレーションを感じている。私は虐げられてきた。長い間、沈黙を保ってきた。人々が常にその兆候を指摘し、それが明白であったにもかかわらず、私はその兆候に気づかなかった。それで声を上げる時も、この業界によって沈黙させられ、罰せられてきた。変化が起こるか、私がすべての真実を話すか。いいことも悪いことも醜いこともね」

ファンは擁護の声を上げており、2015年発表のデヴィッド・ゲッタによるシングル“Hey Mama”に元々ビービー・レクサがクレジットされていなかったことなどを挙げている。こうした声を受けて、ビービー・レクサは「愛を。そういえば、知らない他の曲とも較べてみれば? 簡単なことのはずよ」とツイートしている。

「何のために話すことができないの? 話して。私たちはあなたの味方よ」というファンのツイートに対して、ビービー・レクサは「罰せられることになる」と応じている。

今回の一連の投稿が最新シングル“I’m The Drama”のプロモーションに「完璧なタイミング」だという指摘に対しては「マーケティング? 私にそんな予算はないわ」と答えている。

彼女は次のように続けている。「これは怒りから来るだけのものじゃない。悲しみよ。ロンドンのホテルの部屋にいて、目を腫らして泣いている。ずっと絶望的な気分だった。この街をたくさん歩いて、ファンにも会ったけど、それが私の中にあるものに火を点けることになった」

先日、ビービー・レクサはコラボレーションについて直接連絡してこなかったGイージーを批判する投稿も行っている。

ビービー・レクサとGイージーはGイージーのセカンド・アルバム『ホエン・イッツ・ダーク・アウト』に収録されている“Me, Myself and I”でコラボレーションを行っている。

すでに削除されているインスタグラムのストーリーでGイージーが第三者を介して連絡を取ろうとしてきたスクリーンショットを公開して、ビービー・レクサは次のように述べている。「Gイージー、私の電話番号、知っているよね。なんでメールして、訊いてくれないの。お高く止まった恩知らずの負け犬だから?」

「みんなにまた好きになってもらえて、よかったね。私はあなたにされたひどいこと、唯一のヒット曲の後にあなたにされたことを言うこともできたのに。でも、答えはノーよ。元気でいてね」

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