Photo: BBC Pictures

BBC 3で放送が開始されたドラマ『自由研究には向かない殺人』で使われている楽曲の一覧が公開されている。

ネットフリックス作品『ウェンズデー』でイーニッド・シンクレアを演じたエマ・マイヤーズが主演の『自由研究には向かない殺人』は同名のヤングアダルト向けヒット作が原作で、17歳の探偵ピップ・フィッツ=アモビを描くものとなっている。

全6話の殺人ミステリーはポッピー・コーガンによる脚本で、ドリー・ウェルズが監督を務め、17歳のピップ・フィッツ=アモビが高校で起きた殺人事件を捜査するものとなっている。

ピップ・フィッツ=アモビはオールAの成績優秀な優等生で、6年生最後の課題として5年前に学校で起きた元生徒の殺人事件を捜査することにする。架空の中流都市リトル・キルトンで、女子高生のアンディ・ベルが行方不明となり、ボーイフレンドのサル・シンは自殺で亡くなる前に彼女に告白するメールを送っていた。しかし、ピップ・フィッツ=アモビはこれに納得せず、サル・シンの弟であるゼイン・イクバル演じるラヴィと共に無実を証明するために捜査に乗り出すことになる。

「全編を通して油断ならないのよ」とエマ・マイヤーズは『NME』に語っている。「本を読んでいる間はストレスを感じていた。胸が高鳴り、作者のホリー・ジャクソンは気になる展開にするのが本当に上手なの。分かったと思っても、分かっていなくて、脚本になっても、そうしたドキドキは残っている」

「イーニッド・シンクレアよりもピップ・フィッツ=アモビのほうが自分と共通点を感じていて、ピップ・フィッツ=アモビほど頭は良くないけど、性格は似ていると思う。だから、本を読んでいても、彼女に自分を重ね合わせたわ」

ドラマで使われている楽曲は以下の通り。

Episode 1
‘The Feminine Urge’ – The Last Dinner Party
‘A New Error’ – Moderat
‘In The Mood’ – BBC Big Band
‘Gunshot’ – Lykke Li

Episode 2
‘Seize The Power’ – Yonaka
‘Wet Dream’ – Wet Leg
‘Me and the Devil’ – Gil Scott-Heron
‘Midnight’ – Siobhan Sainte

Episode 3
‘Sail’ – AWOLNATION
‘Guillotine’ – Mansionair & NoMBe
‘Patient Zero’ (feat Brett Castro) – Starmaxx
‘Beyond Control’ (KAS:ST Remix) – NTO & Monolink
‘Osiris’ – Matstubs & Rfen
‘Funnel of Love’ (feat Madeline Follin) – SQÜRL

Episode 4
‘Selfish Soul’ – Sudan Archives
‘Since Last Wednesday’ – Highasakite
‘You Should See Me in a Crown’ – Billie Eilish

Episode 5
‘Pump’ – Chris Lorenzo
‘Concrete Over Water’ – Jockstrap
‘The Whole Universe Wants To Be Touched’ – Nils Frahm
‘Organ Donor (Extended Overhaul)’ – DJ Shadow

Episode 6
‘Keep the Streets Empty for Me’ – Fever Ray
‘Out of Control’ – The Chemical Brothers
‘A New Error’ – Moderat
‘Coffee’ – Sylvan Esso
Anyone Who Knows What Love Is (Will Understand)’ – Irma Thomas

ドラマ『自由研究には向かない殺人』は日本でも8月1日よりネットフリックスで配信される予定となっている。

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